開業:1927(昭和2)年10月30日 所在地:岩手県八幡平市荒屋新町182-5 キロ程:37.6km(好摩起点) |
駅名由来 その他 蒸気機関車時代の1971(昭和46)年10月まで盛岡機関区荒屋新町支区が設置されていた。現在でも機関庫と転車台がそのまま残され、全国的にも数少ない場所となっている。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1)(2010年撮影) 駅名標(2)(旧国鉄様式) |
駅舎(待合所)(2010年撮影) |
キハ110系 (2012年10月14日(日) 花輪線荒屋新町駅にて撮影) (wmvファイル(約14MB)) (注)Firefoxでの視聴の場合、プラグインが必要な場合があります。詳しくはこちら(別窓で表示)を参照。 |
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上り(盛岡方面)(2012年撮影) |
下り(大館方面)(2012年撮影) |
駅前(1) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅前(2) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2020年8月13日(木)撮影) |
乗換案内板(2010年撮影) |
駅スタンプ(2012年) |
かつて使用されていた機関庫と転車台。ここには蒸気機関車時代に盛岡機関区荒屋新町支区が設置され、花輪線で運用されていた8620形蒸気機関車が所属していました。1971年10月の無煙化に伴って役割を終えました。 (2012年撮影) |
駅敷地内で、転車台には近づけませんでしたので、望遠レンズで撮影。ちなみにこの転車台は1903(明治36)年にドイツ・ハーコートで製造された輸入品で、明治期のものとして全国的に貴重なものだそうです。(2012年撮影) |
再訪時には機関庫の見学台と案内板が設置されていました。 (2020年8月13日(木)撮影) |
機関庫・転車台の案内板。 ======== 旧盛岡機関区荒屋新町支区扇形機関庫・転車台 岩手県の好摩と秋田県の大館を結ぶ花輪線の中間に位置する荒屋新町駅(岩手県八幡平市)には、かつて盛岡機関区荒屋新町支区があり、花輪線で運行されていた8620型(14両程)のSLが所属していました。 当時の盛岡機関区荒屋新町支区には機関士・機関助士・機関士見習い・炭水工・合図士の合計98人が所属しており、花輪線で一番の急こう配である龍が森を上がるため、ここの転車台を利用してSLを連結(三重連)しておりました。 現在は夜間に使用する保守用車の基地として現役で使用しており、現存する扇形機関庫と転車台は全国でも珍しい建物となっております。 扇形機関庫:竣工 1955年(昭和30年)12月 転車台:竣工 1928年(昭和3年)10月 (2020年8月13日(木)撮影) |