開業:1924(大正13)年9月6日 所在地:北海道沙流郡日高町字厚賀町 キロ程:65.6km(苫小牧起点) |
駅名由来 当時の「厚別村」と「賀張(がばり)村」の境に当たるため、双方の頭文字から採用された合成地名である。 その他 かつては林業で栄え、現在でも駅周辺には木材工場が点在する。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(苫小牧方面) |
下り(様似方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
現在は転轍機を持たない棒線駅となっている。かつては単式ホーム・島式ホーム(片面使用)複合型2面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と対向ホーム東側を結んだ構内踏切で連絡した。駅舎側(南西側)が上りの1番線、対向側(北東側)が下りの2番線となっていた。また島式ホームの外側1線が様似方の転轍機が維持された行き止りの側線となっていた。交換設備運用廃止後は対向側の線路は側線を含め1993(平成5)年までには撤去されたが、ホーム前後の線路は転轍機の名残で湾曲していた。 |
駅の苫小牧側に建っている農協の倉庫。貨物取扱時代にはここから産品が輸送されていました。 |
貨物取扱時代、駅の苫小牧側から左の倉庫方面に行き止まりの貨物用側線が伸びていました。 |
芦別川橋梁 厚賀~大狩部間は海にかなり接近します。そのため波や海風によってたびたび運休したりします。現在は厚賀~大狩部間(苫小牧駅起点67k506m付近)で2015(平成27)年1月8日に発生した波による盛土流出により、鵡川~様似間が運休となっていて、復旧のめどが立っていません。 |