(上り)西様似駅様似駅→(下り)終点
JR日高本線
様似駅
(Samani)

◆2017年5月5日(金)撮影
開業:1937(昭和12)年8月10日

所在地:北海道様似郡様似町大通1丁目

キロ程:146.5km(苫小牧起点)
駅名由来
語源については「サマムニ」または「サムンニ」(倒れ木)、エサマンペッ(カワウソの川)など諸説あり、はっきりしたことは分からない。

その他
様似町の代表駅。
1940(昭和15)年11月~1982(昭和57)年12月15日まで北海電気興業(後に東邦電化を経て現・日本電工)日高工場開設にともない専用線0.3km敷設。
計画では、襟裳岬を回って広尾を経て帯広まで結ぶこととされ、帯広側では広尾線が広尾駅まで開業していたが、広尾線は1987(昭和62)年2月2日に廃止されている。未成区間の様似駅~広尾駅間はジェイ・アール北海道バスの日勝線で連絡している。


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(苫小牧方面)

下り(様似方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

名所案内板

のりかえ案内板

終点の車止めまで行ってみました。

計画では、襟裳岬を回って広尾を経て帯広まで結ぶこととされ、帯広側では広尾線が広尾駅まで開業していましたが、ついに繋がることはありませんでした。

右側は駐車場となっていますが、かつては側線があったとのことです。

車止めから様似駅舎を撮影。

実は、この先300mほど離れた北海電気興業(後に東邦電化を経て現・新日本電工)日高工場まで専用線がありました(1940(昭和15)年11月~1982(昭和57)年12月15日)。現在は廃止となり線路は撤去されています。

こちらは様似駅側を撮影。道路の右隣にあった専用線の跡地には住宅が建設され、面影は残されていません。

新日本電工(株)日高工場。電力と珪酸石灰肥料を製造しているそうです。

未成区間となった様似駅~広尾駅間はジェイ・アール北海道バスの日勝線で連絡しています。

駅スタンプ(1)

駅スタンプ(2)

硬券入場券(1)

硬券入場券(2)

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