開業:1937(昭和12)年8月10日 所在地:北海道様似郡様似町大通1丁目 キロ程:146.5km(苫小牧起点) |
駅名由来 語源については「サマムニ」または「サムンニ」(倒れ木)、エサマンペッ(カワウソの川)など諸説あり、はっきりしたことは分からない。 その他 様似町の代表駅。 1940(昭和15)年11月~1982(昭和57)年12月15日まで北海電気興業(後に東邦電化を経て現・日本電工)日高工場開設にともない専用線0.3km敷設。 計画では、襟裳岬を回って広尾を経て帯広まで結ぶこととされ、帯広側では広尾線が広尾駅まで開業していたが、広尾線は1987(昭和62)年2月2日に廃止されている。未成区間の様似駅~広尾駅間はジェイ・アール北海道バスの日勝線で連絡している。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(苫小牧方面) |
下り(様似方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
名所案内板 |
のりかえ案内板 |
終点の車止めまで行ってみました。 |
計画では、襟裳岬を回って広尾を経て帯広まで結ぶこととされ、帯広側では広尾線が広尾駅まで開業していましたが、ついに繋がることはありませんでした。 |
右側は駐車場となっていますが、かつては側線があったとのことです。 |
車止めから様似駅舎を撮影。 |
実は、この先300mほど離れた北海電気興業(後に東邦電化を経て現・新日本電工)日高工場まで専用線がありました(1940(昭和15)年11月~1982(昭和57)年12月15日)。現在は廃止となり線路は撤去されています。 |
こちらは様似駅側を撮影。道路の右隣にあった専用線の跡地には住宅が建設され、面影は残されていません。 |
新日本電工(株)日高工場。電力と珪酸石灰肥料を製造しているそうです。 |
未成区間となった様似駅~広尾駅間はジェイ・アール北海道バスの日勝線で連絡しています。 |
駅スタンプ(1) |
駅スタンプ(2) |
硬券入場券(1) |
硬券入場券(2) |