開業:1962(昭和37)年4月1日 ※2019(令和元)年10月1日に日工前駅(にっこうまええき)より改称。 所在地:茨城県ひたちなか市武田字大塚前1092-15 キロ程:0.6km(勝田起点) |
駅名由来 日立工機(現・工機ホールディングス)従業員専用の駅(乗降場)として開設したのが由来。 その他 日立工機従業員専用であった時代には、停車列車も朝上り1本・夕下り1本の1往復に限られ、他の駅の時刻表・運賃表などにも駅の案内が掲載されておらず、「幽霊駅」として書籍に取り上げられたこともあった。 当駅東側に隣接するジャスコ勝田店(2010(平成22)年2月20日を以て閉店。1994(平成7)年までは伊勢甚勝田店)と表町商店街が商店街活性化のために、市当局と茨城交通に一般営業の陳情を行っていた。一方、茨城交通としても当時既に日立工機従業員のマイカー通勤への移行が進んでおり、利便性向上による乗客確保といった思惑が一致したため、一般営業が開始された。当初は7時台から18時台までの列車のみ停車していたが、徐々に停車本数が増え、ひたちなか海浜鉄道移管後初のダイヤ改正となった2009(平成21)年3月14日より全列車停車駅となった。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) |
駅舎(待合所) |
上り(勝田方面) |
下り(阿字ヶ浦方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅全景 |
駅入口 |
駅名の由来となった日立工機で、現在は工機ホールディングス株式会社に改名。 |
駅近くにある「勝田より0.5km地点」を示すキロポスト。 |
隣接する踏切の名称が、旧駅名の「日工前踏切道」のまま。 |