開業:1956(昭和31)年4月5日 所在地:宮城県石巻市鹿又字曽波神前239 キロ程:23.7km(小牛田起点) |
駅名由来
当駅の東南に曽波神山(標高九八m)と呼ぶ、やや円筒形をした小高い山が石巻平野の片隅にあります。別名を愛宕山ともいい、中腹に曽波神社、山頂には愛宕神社が建てられています。 曽波神社は古くからこの小高い山に鎮座しています。祭神は志波彦尊で、延喜神明帳(律令施行の細かい規則)にも記載される「式内社」に列せられる古い神社です。 神社名の「曽波」は、アイヌ語の「ソ・ハ」で、「ソ」は水中の隠れ岩、「ハ」は水や潮が引くという意味であって、太古、石巻・大崎平野が海であった時代に、この小高いは、対岸の金山から見ると潮の干満によって、あるいは大きく、あるいは小さな岩となるので、「ソハ」と名づけられたものと考えられています。 この地名の由来を受けて、昭和三十一年(一九五六)四月五日、石巻線の曽波神駅が開業しました。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
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駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(小牛田方面) |
下り(女川方面) 奥に見える円筒形の山は駅名の由来となった曽波神山(愛宕山)。 |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |