開業:1939(昭和14)年10月7日 所在地:宮城県石巻市渡波町一丁目7-1 キロ程:35.9km(小牛田起点) |
駅名由来
渡波は、古くは「奥の海」と呼ばれた万石浦(封内風土記)の入り口の西岸にあります。地名の由来については、万石浦の入江口で、波が折り渡していたために砂丘が生じ、それが陸地化していった土地で、初めは「波折渡之渚村」と称していたことから「渡波」と名付けられました。 また、別の説では、“入江を渡ること”をアイヌ語で「ワツタリ」といい、これが転訛して「渡波」になったものともいわれています。(宮城県地名考) 江戸時代には宿場町として繁栄しました。また、寛永年間には入浜塩田法を取り入れた製塩も盛んに行われたほか、万石浦入口に立地した港町でもあることから、海上取締りのための番所も置かれていました。 この地名の由来を受けて、昭和十四(一九三九)十月七日、石巻線が当地に開通した時、渡波駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
|
|
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(小牛田方面) |
下り(女川方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |