開業:1939(昭和14)年10月7日 所在地:宮城県石巻市井内字滝ノ口2 キロ程:30.9km(小牛田起点) |
駅名由来
明治二十二年(一八八九)四月、市町村制施行の際、井内、大瓜(おおうり)、南境、高木、水沼、真野、沼津、沢田、流留(ながる)の九つの村が合併して「稲井村」が誕生しました。 合併した九つの村のうち、井内(いない)は古くから「井内石」(泥板岩)という石の産地として、有名であり、また、ほかの村は、田地がよく開けた米の産地でもありました。そこで、名を知られた井内の音をとり、井戸水の汲めどもつきないように米が産出するようにとの願いを重ねて「稲井」という文字をあてたのだといわれています。(牡鹿郡誌) 現在は石巻市に編入されていますが、稲井をはじめ元の九つの村の名前は、現在でも大字として残されています。 この地の由来を受けて、昭和十四年(一九三九)年十月七日、石巻線が当地に開通した時、陸前稲井駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
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駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(小牛田方面) |
下り(女川方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |