JR岩泉線
岩手大川~浅内間コンクリート橋梁

※2014(平成26)年4月1日に全線廃止。

◆2016年10月1日(土)撮影

岩手大川~浅内間にあるコンクリート製のアーチ橋梁。撮影場所として有名な見所の一つとして知られています。いつ建設されたかは正確には不明ですが、1957(昭和32)年5月16日に宇津野~浅内間が延伸開業したので、この橋梁もその前に建設されたものと思われます。
(2008年10月17日(金)撮影)

今回の訪問の時は、2016年8月豪雨の後でした。下を流れる沢が氾濫して、併走している道路も土砂に埋まってしまいったようです。この時は土砂が除去された後でした。

かつては木や草に覆われて接近が困難でしたが、今回は土砂の撤去によって整地されて橋脚まで接近が出来るようになりました。

写真には写っていませんが、右側には併走している国道340号があります。

このように橋脚の真下まで接近が容易になりました。

近代的なコンクリート造りですが、なぜか古代のギリシア・ローマの神殿跡のような古さを感じさせます

何とも神々しい佇まいです。

アーチ下から除いた風景はまるで絵画のように美しかったです。もう少し経てば紅葉の時期となるのでまたいっそう美しい風景を眺めることが出来たと思います。

もう一枚。

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