JR釜石線
宮守川橋梁(通称:めがね橋)

◆2010年4月3日(土)撮影
竣工:1943(昭和18)年 鉄筋コンクリート造・バラストアーチ橋(5連アーチ橋)、土木学会推奨土木遺産
JR釜石線の宮守駅から南に300mほど行ったところにある国道283号と宮守川をまたいでいる、通称「めがね橋」。正式名称を「宮守川橋梁」と言うそうです。1943(昭和18)年の建造で、土木学会推奨の土木遺産に指定されています。延長105m、5連アーチ。なお、「めがね橋」手前にあった朽ちた柱は、釜石線の前身である岩手軽便鉄道時代の橋の遺構で、1915(大正4)年11月竣工、石造(石灰岩質砂岩の練り石積み)で3基が現在確認できます。
この付近は駐車場完備の道の駅として整備されているので、アクセス等はかなりしやすいです。

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全景

旧岩手軽便鉄道時代の柱(1)

旧岩手軽便鉄道時代の柱(2)

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