JR釜石線の宮守駅から南に300mほど行ったところにある国道283号と宮守川をまたいでいる、通称「めがね橋」。正式名称を「宮守川橋梁」と言うそうです。1943(昭和18)年の建造で、土木学会推奨の土木遺産に指定されています。延長105m、5連アーチ。なお、「めがね橋」手前にあった朽ちた柱は、釜石線の前身である岩手軽便鉄道時代の橋の遺構で、1915(大正4)年11月竣工、石造(石灰岩質砂岩の練り石積み)で3基が現在確認できます。 この付近は駐車場完備の道の駅として整備されているので、アクセス等はかなりしやすいです。 大きな地図で見る |
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全景 |
旧岩手軽便鉄道時代の柱(1) |
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旧岩手軽便鉄道時代の柱(2) |
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