JR室蘭本線 (上り) 安平駅 追分駅 (下り) 三川駅
JR石勝線 南千歳駅←(駒里信号場)←(西早来信号場) 東追分信号場)→川端駅
JR室蘭本線・石勝線
追分駅
(Oiwake)

◆2019年4月27日(土)撮影
開業:1892(明治25)年8月1日

所在地:北海道勇払郡安平町追分中央

キロ程:170.8km(長万部起点)、17.6km(南千歳起点)
駅名由来
もともとはこの地方の呼称である「植苗」を駅名とする予定であったが、夕張線(→石勝線)の分岐駅となる予定から、古くから分岐路を表す語として用いられた「追分」を駅名とし、後に安平村から駅周辺地域を分村する際には村(→町)の名称となった。

その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)


駅名標(2)

駅舎(待合所)

室蘭本線:上り(長万部方面)
石勝線:上り(千歳方面)

室蘭本線:下り(岩見沢方面)
石勝線:下り(新得方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

鉄道で栄えた駅なので、橋にも蒸気機関車の動輪のレリーフがかたどられています。

駅前にある「D51 465」の動輪。

案内板

左の案内板にもあるとおり、「CARNEGIE 1900 ET」の刻印が確認出来、1900年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。

もう片方は、「6016 ILLINOIS STEEL Co SOUTH WKS X 1898 HANKAKU」の刻印が確認出来、1898年製のアメリカのイリノイ製鋼会社で製造された古レールとわかります。

駅舎内には写真などが展示されていました。

のりかえ案内板(1)

のりかえ案内板(2)

のりかえ案内板(3)

構内跨線橋には古レールが使用されています。
こちらは1936年八幡製作所製の古レール。

「CARNEGIE 1904 ET IIIIIIIIII 6018」の刻印が確認出来、1904年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。

「CARNEGIE 1904 ET IIIIIIIIII 6018」の刻印が確認出来、1904年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。

右側の空き地はかつての追分機関区の敷地。かつては夕張線(現在の石勝線)からたくさんの石炭貨物列車が多く行き来して栄えました。

TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページJR室蘭本線(北海道)>追分駅(北海道)
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