JR室蘭本線 | (上り) | 安平駅 | ←追分駅→ | (下り) | 三川駅 |
JR石勝線 | 南千歳駅←(駒里信号場)←(西早来信号場) | (東追分信号場)→川端駅 |
開業:1892(明治25)年8月1日 所在地:北海道勇払郡安平町追分中央 キロ程:170.8km(長万部起点)、17.6km(南千歳起点) |
駅名由来 もともとはこの地方の呼称である「植苗」を駅名とする予定であったが、夕張線(→石勝線)の分岐駅となる予定から、古くから分岐路を表す語として用いられた「追分」を駅名とし、後に安平村から駅周辺地域を分村する際には村(→町)の名称となった。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
室蘭本線:上り(長万部方面) 石勝線:上り(千歳方面) |
室蘭本線:下り(岩見沢方面) 石勝線:下り(新得方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
鉄道で栄えた駅なので、橋にも蒸気機関車の動輪のレリーフがかたどられています。 |
駅前にある「D51 465」の動輪。 |
案内板 |
左の案内板にもあるとおり、「CARNEGIE 1900 ET」の刻印が確認出来、1900年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。 |
もう片方は、「6016 ILLINOIS STEEL Co SOUTH WKS X 1898 HANKAKU」の刻印が確認出来、1898年製のアメリカのイリノイ製鋼会社で製造された古レールとわかります。 |
駅舎内には写真などが展示されていました。 |
のりかえ案内板(1) |
のりかえ案内板(2) |
のりかえ案内板(3) |
構内跨線橋には古レールが使用されています。 こちらは1936年八幡製作所製の古レール。 |
「CARNEGIE 1904 ET IIIIIIIIII 6018」の刻印が確認出来、1904年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。 |
「CARNEGIE 1904 ET IIIIIIIIII 6018」の刻印が確認出来、1904年製のアメリカのカーネギー製鋼会社で製造された古レールとわかります。 |
右側の空き地はかつての追分機関区の敷地。かつては夕張線(現在の石勝線)からたくさんの石炭貨物列車が多く行き来して栄えました。 |