開業:1928(昭和3)年9月10日 所在地:北海道虻田郡豊浦町字礼文華 キロ程:23.6km(長万部起点) |
駅名由来 所在地名の「礼文華(れぶんげ)」を略したものである。 「礼文華」はアイヌ語に由来し、上原熊次郎による「レプンケㇷ゚(repun-ke-p)」に由来するとする解が有力である。これは「沖の(方へ)・削る・もの」すなわち「断崖」を意味し、現在の大岸地区のすぐ西の岬の名から出たとされている。 このほか、永田方正が「レプンケㇷ゚(rep-un-kep)」(沖へ流れ出る所)とする説、1973(昭和48)年に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』が「レプンケプ」(沖へ突き出ている所)とする説を紹介しているが、北海道が1999(平成12)年に編纂した「アイヌ語地名リスト」において、この2説は疑わしいとされている。 その他 2016(平成28)年の留萌本線礼受駅の廃止以降、JRでは唯一「れ」から始まる駅となった。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(長万部方面) |
下り(岩見沢方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
長万部側に引込線の跡があります。 |
右側の上り線、下り線の他に、左側に2本の側線がありますが、かつてはバラスト積込用に使われていました。 |