開業:1928(昭和3)年12月11日 ※1929(昭和4)年12月下旬に屋敷分駅より改称。 所在地:東京都府中市片町二丁目21-18 キロ程:28.8km(川崎起点) |
駅名由来 分倍河原は「分倍」と「河原」の複合地名で過去の歴史に基づく。1333(元弘3)年5月に鎌倉幕府を倒すために挙兵した新田義貞と、幕府側の北条泰家が戦った「分梅古戦場」(分倍河原古戦場)という古戦場跡があり、駅前ロータリーには新田義貞の像がある。なお、1454(享徳4)年にもこの地で鎌倉公方・足利成氏が関東管領・上杉氏を破った合戦が行われている。 なお、地名表記は「分倍」と「分梅」があり、由来は「この地がしばしば多摩川の氾濫や土壌の関係から収穫が少ないために、口分田を倍に給した所であったという説から分倍」、「梅にまつわる土地が多い事から分梅」などと諸説あるが、なぜこの地名になったかは資料がなく未だに不明である。かつては分配(ぶんばい)とも読まれていた。 住所表記上の地名は、駅舎を含む京王線の東側は府中市片町、西側は南武線の北側が美好町、南側が分梅町である。南武線の北側はかつての屋敷分村で、上記の通り旧駅名の由来となった。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(川崎方面) |
下り(立川方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
南武線と京王線の共同駅です。 |