(上り)利別駅池田駅→(下り)(昭栄信号場)→十弗駅
JR根室本線
池田駅
(Ikeda)

◆2019年4月29日(月)撮影
開業:1904(明治37)年12月15日

所在地:北海道中川郡池田町字東1条32番地1

キロ程:204.3km(滝川起点)
駅名由来
開墾が始まった1896(明治29)年に徳川慶喜の五男・池田仲博が利別川と十勝川の合流点付近に「池田農場」を開設し、鉄道開通時その農場内に駅ができたことに由来する。 もともと同地は、アイヌ語で「セイオロサム(セーオロサム)「貝のいるかたわら」」と呼ばれ、和人入植後はこれに漢字をあてた「凋寒(しぼさむ)」と呼ばれていたが、鉄道開通後、当駅周辺に市街が形成されたため、1926(大正15)年7月1日の町制施行に際し、町名が「池田」に変更された。

その他
かつては北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線(旧国鉄池北線)(2006(平成18)年4月21日廃止)の始発駅であった。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(滝川方面)

下り(根室方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅スタンプ

名所案内板

駅前広場にあるワイングラスをかたどった噴水。池田町はワインの生産地として有名です。

ホームからは池田ワイン城を見ることが出来ます。

ホーム上屋は古レールは使用されています。

「37AS (角Sマーク) 1954 II OH」の刻印が確認出来、1954年製の富士製鉄で製造された古レールとわかります。

2,3番ホーム上屋にも古レールが使用されています。
ちなみにホーム右側にある空き地は、かつて北海道ちほく高原鉄道(旧池北線)(2006年4月21日廃止)の4番線ホームがありました。

1911年および1912年製の富士製鉄で製造された古レールとわかります。

跨線橋にも古レールが使用されています。
「RSW 1907 IRJ」 の刻印が確認出来、1907年製のドイツのライン製鋼所で製造された古レールとわかります。

「OH TENNESSEE-6040-ASCE-3-1919 工」 の刻印が確認出来、1919年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。

「OH TENNESSEE-6040-ASCE-6-1922 工」 の刻印が確認出来、1922年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。

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