開業:1901(明治34)年2月15日 ※1992(平成4)年7月1日に上ノ山駅より改称。 所在地:山形県上山市矢来一丁目1-1 キロ程:75.0km(福島起点) |
駅名由来 一二世紀頃、出羽国の荘園のひとつに、現在の山形市と上山市を含む「大山荘」といわれた地域がありました。現在の上山市付近は上大山荘と呼ばれ、「かみおおやま」が「かみのおやま」に転じ、さらに「かみのやま」になったのではないかといわれています。 また一〇世紀の中頃には出羽国最上郡に「山方(やまがた)という郷があり、その山方に上に位置する「上ノ山方(かみのやまがた)」が転訛したという説もあります。 上山は、近世初頭から城下町・宿場町として栄え、また、温泉町として「奥羽三楽郷」のひとつとして賑わってまいりました。 この地名の由来を受けて、明治三十四年(一九〇一)二月十五日、奥羽本線が当地に開通したとき、上ノ山停車場(のちに駅)が開業、そして平成四年(一九九二)七月一日、山形新幹線の開業時に新駅舎となったことにあわせ、かみのやま温泉駅に改称いたしました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所)(西口) 駅舎(待合所)(東口) |
上り(福島方面) |
下り(青森方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
西口駅前広場にある斎藤茂吉の歌碑。 |
駅スタンプ |
駅名由来板 |