(概要) 奥羽本線(おううほんせん)は、福島県福島市の福島駅から、山形県と秋田県を経由して青森県青森市の青森駅に至る鉄道路線(幹線)である。 福島駅〜新庄駅間の山形新幹線「つばさ」運転区間には、山形線(やまがたせん)の愛称がつけられている。また、秋田〜青森間は日本海縦貫線の一部を形成している。 奥羽本線は、東北本線と並んで、東北地方を縦断する路線であったが、東北新幹線開通後は、東北新幹線に乗り入れできるミニ新幹線が福島駅〜新庄駅間(山形新幹線)、大曲駅〜秋田駅間(秋田新幹線)に作られた。ちなみに、ミニ新幹線区間のレールの幅が在来線とことなるため、全線通しでの列車の運行が不可能となった。 (歴史) 日本鉄道会社の青森から官営鉄道として奥羽北線、福島から奥羽南線として建設が開始され、1905(明治38)年に全線が開業した。 |
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福島駅にある奥羽本線のゼロキロポスト (2011年6月27日(月)撮影) |
青森駅構内扱いの滝内信号所にある奥羽本線貨物支線のゼロキロポストと「福島より484km地点」を示すキロポスト (2017年11月26日(日)撮影) |
米沢駅の福島方面にある分岐点。 奥羽本線(左)と米坂線(右)。 (2015年6月21日(日)撮影) |
北山形駅の福島方面にある分岐点。 左が左沢線(狭軌)、中央が仙山線(狭軌)、右が奥羽本線(標準軌)。 (2015年9月20日(日)撮影) |
羽前千歳駅の青森側にある奥羽本線と仙山線の分岐点。 左が奥羽本線、右が仙山線。 (2015年9月19日(土)撮影) |
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南新庄〜新庄間にある奥羽本線(左)と陸羽東線(右)の分岐点。 (2013年10月12日(土)撮影) |
新庄駅の北側にある陸羽西線(左)と奥羽本線(右)の分岐点。 (2013年10月12日(土)撮影) |
横手駅ホームより撮影した北上線(左)と奥羽本線(直進)の分岐点。 (2017年9月30日(土)撮影) |
別角度より撮影した北上線(右)と奥羽本線(左、電車が通過中)の分岐点。 (2017年9月30日(土)撮影) |
秋田駅の上り方面にある踏切から撮影した羽越本線(左右)と奥羽本線(右から手前)の分岐地点。 (2016年10月22日(土)撮影) |
男鹿線(左)と奥羽本線(右)との分岐点 (2017年4月9日(日)牛坂踏切より撮影) |
奥羽本線(左)と五能線(右)の分岐点。 (東能代駅西側にある踏切より撮影) (2018年11月24日(土)撮影) |
鷹巣駅付近の秋田内陸線(左)と奥羽本線(右)の分岐点 (2018年10月27日(土)撮影) |
大館駅の福島方面にある奥羽本線(直線)と花輪線(左右)との空中交差地点。 (2014年4月20日(日)撮影) |
弘南鉄道弘前東高前駅の弘前側にある奥羽本線(左)と弘南鉄道弘南線(右)との分岐点。 (2012年11月10日(土)撮影) |
奥羽本線(左の2線)と五能線(右)の分岐点。 (川部駅南側にある跨線橋より撮影) (2018年4月14日(土)撮影) |
奥羽本線(左の2線)と五能線(右)の分岐点。 (川部駅ホームより望遠撮影) (2018年4月14日(土)撮影) |
奥羽本線(左)と津軽線(右)との分岐点。ちなみに中央の線路は青森車両センターへの小運転線。 (2017年11月26日(日)撮影) |
青森駅構内の滝内信号所にある奥羽本線(左)と東北本線へと繋がる貨物支線(右)の分岐点。 (2017年11月26日(日)撮影) |
青い森鉄道(旧東北本線)(左)と奥羽本線(右)との分岐点。 (2017年4月16日(日)撮影) |
駅名 | 駅間 営業 キロ |
福島 からの 累計 営業 キロ |
所在地 | 開業日 | |||
(漢字表記) | (よみ) | ||||||
福島駅 | ふくしま | - | 0 | 福 島 県 |
福島市 | 1887(明治20)年12月15日 ※東北本線の駅として |
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笹木野駅 | ささきの | 3.8 | 3.8 | 1919(大正8)年8月15日 | |||
庭坂駅 | にわさか | 3.1 | 6.9 | 1899(明治32)年5月15日 | |||
赤岩駅 | スイッチバ ックの遺構 |
あかいわ | 7.7 | 14.6 | 1910(明治43)年10月13日 | ||
板谷駅 | スイッチバ ックの遺構 |
いたや | 6.6 | 21.2 | 山 形 県 |
米沢市 | 1899(明治32)年5月15日 |
峠駅 | スイッチバ ックの遺構 |
とうげ | 3.3 | 24.5 | 1899(明治32)年8月1日 | ||
大沢駅 | スイッチバ ックの遺構 |
おおさわ | 4.3 | 28.8 | 1906(明治39)年12月25日 | ||
関根駅 | せきね | 6.0 | 34.8 | 1899(明治32)年5月15日 | |||
米沢駅 | よねざわ | 5.3 | 40.1 | 1899(明治32)年5月15日 | |||
置賜駅 | おいたま | 5.5 | 45.6 | 1917(大正6)年12月20日 | |||
高畠駅 | たかはた | 4.3 | 49.9 | 東置賜郡 高畠町 |
1900(明治33)年4月21日 | ||
赤湯駅 | あかゆ | 6.2 | 56.1 | 南陽市 | 1900(明治33)年4月21日 | ||
北赤湯信号場 | きたあかゆしんごうじょ | - | 61.6 | 1963(昭和38)年9月27日 | |||
中川駅 | なかがわ | 8.3 | 64.4 | 1903(明治36)年11月3日 | |||
羽前中山駅 | うぜんなかやま | 3.9 | 68.3 | 上山市 | 1952(昭和27)年11月15日 | ||
かみのやま温泉駅 | かみのやまおんせん | 6.7 | 75.0 | 1901(明治34)年2月15日 | |||
茂吉記念館前駅 | もきちきねんかんまえ | 2.8 | 77.8 | 1952(昭和27)年3月5日 | |||
蔵王駅 | ざおう | 4.0 | 81.8 | 山形市 | 1911(明治44)年12月5日 | ||
山形駅 | やまがた | 5.3 | 87.1 | 1901(明治34)年4月11日 | |||
北山形駅 | きたやまがた | 1.9 | 89.0 | 1921(大正10)年7月20日 | |||
羽前千歳駅 | うぜんちとせ | 2.9 | 91.9 | 1933(昭和8)年10月17日 | |||
南出羽駅 | みなみでわ | 1.7 | 93.6 | 1952(昭和27)年3月5日 | |||
漆山駅 | うるしやま | 1.3 | 94.9 | 1902(明治35)年11月1日 | |||
高擶駅 | たかたま | 2.1 | 97.0 | 天童市 | 1952(昭和27)年3月5日 | ||
天童南駅 | てんどうみなみ | 1.3 | 98.3 | 2015(平成27)年3月14日 | |||
天童駅 | てんどう | 2.1 | 100.4 | 1901(明治34)年8月23日 | |||
乱川駅 | みだれがわ | 3.0 | 103.4 | 1954(昭和29)年12月1日 | |||
神町駅 | じんまち | 2.9 | 106.3 | 東根市 | 1901(明治34)年8月23日 | ||
さくらんぼ東根駅 | さくらんぼひがしね | 1.8 | 108.1 | 1999(平成11)年12月4日 | |||
(旧蟹沢駅)(廃止) | かにさわ | 神町2.7km← →1.6km東根 |
開設:1954(昭和29)年12月1日 廃止:1999(平成11)年12月4日 |
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東根駅 | ひがしね | 2.5 | 110.6 | 1911(明治44)年12月5日 | |||
村山駅 | むらやま | 2.9 | 113.5 | 村山市 | 1901(明治34)年8月23日 | ||
(旧金谷信号場)(廃止) | かなや | 楯岡(現:村山)4.4km← →3.6km袖崎 |
開設:1967(昭和42)年1月11日 廃止:1992(平成4)年7月1日 |
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袖崎駅 | そでさき | 8.0 | 121.5 | 1918(大正7)年11月10日 | |||
大石田駅 | おおいしだ | 5.4 | 126.9 | 北村山郡 大石田町 |
1901(明治34)年10月21日 | ||
北大石田駅 | きたおおいしだ | 3.9 | 130.8 | 1960(昭和35)年12月20日 | |||
芦沢駅 | あしさわ | 2.9 | 133.7 | 尾花沢市 | 1916(大正5)年12月1日 | ||
舟形駅 | ふながた | 6.6 | 140.3 | 最上郡 舟形町 |
1902(明治35)年7月21日 | ||
新庄駅 | しんじょう | 8.3 | 148.6 | 新庄市 | 1903(明治36)年6月11日 | ||
泉田駅 | いずみた | 5.6 | 154.2 | 1913(大正2)年7月15日 | |||
羽前豊里駅 | うぜんとよさと | 7.1 | 161.3 | 最上郡 鮭川村 |
1913(大正2)年7月15日 | ||
真室川駅 | まむろがわ | 2.7 | 164.0 | 最上郡 真室川町 |
1904(明治37)年10月21日 | ||
釜淵駅 | かまぶち | 9.2 | 173.2 | 1904(明治37)年10月21日 | |||
大滝駅 | 旧線 区間 |
おおたき | 7.1 | 180.3 | 1941(昭和16)年9月20日 | ||
及位駅 | のぞき | 5.5 | 185.8 | 1904(明治37)年10月21日 | |||
旧線 区間 |
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院内駅 | いんない | 8.6 | 194.4 | 秋 田 県 |
湯沢市 | 1904(明治37)年10月21日 | |
横堀駅 | よこぼり | 4.0 | 198.4 | 1905(明治38)年7月5日 | |||
三関駅 | みつせき | 6.0 | 204.4 | 1930(昭和5)年7月1日 | |||
上湯沢駅 | かみゆざわ | 2.7 | 207.1 | 1956(昭和31)年11月28日 | |||
湯沢駅 | ゆざわ | 3.3 | 210.4 | 1905(明治38)年7月5日 | |||
下湯沢駅 | しもゆざわ | 4.1 | 214.5 | 1956(昭和31)年11月28日 | |||
十文字駅 | じゅうもんじ | 3.3 | 217.8 | 横手市 | 1905(明治38)年9月14日 | ||
醍醐駅 | だいご | 3.4 | 221.2 | 1951(昭和26)年11月15日 | |||
柳田駅 | やなぎた | 3.2 | 224.4 | 1926(大正15)年11月7日 | |||
横手駅 | よこて | 3.9 | 228.3 | 1905(明治38)年6月15日 | |||
後三年駅 | ごさんねん | 6.4 | 234.7 | 仙北郡 美郷町 |
1921(大正10)年12月12日 | ||
飯詰駅 | いいずめ | 5.1 | 239.8 | 1905(明治38)年6月15日 | |||
大曲駅 | おおまがり | 7.2 | 247.0 | 大仙市 | 1904(明治37)年12月21日 | ||
神宮寺駅 | じんぐうじ | 6.0 | 253.0 | 1904(明治37)年8月21日 | |||
刈和野駅 | かりわの | 7.6 | 260.6 | 1904(明治37)年8月21日 | |||
峰吉川駅 | みねよしかわ | 4.8 | 265.4 | 1930(昭和5)年6月21日 | |||
羽後境駅 | うごさかい | 6.5 | 271.9 | 1904(明治37)年8月21日 | |||
大張野駅 | おおばりの | 8.1 | 280.0 | 秋田市 | 1950(昭和25)年2月1日 | ||
和田駅 | わだ | 5.4 | 285.4 | 1903(明治36)年10月1日 | |||
四ツ小屋駅 | よつごや | 6.9 | 292.3 | 1917(大正6)年8月16日 | |||
秋田駅 | あきた | 6.4 | 298.7 | 1902(明治35)年10月21日 | |||
和泉外旭川駅 | いずみそとあさひかわ | 3.1 | 301.8 | 2021(令和3)年3月13日 | |||
(貨)秋田貨物駅 | あきたかもつ | 0.5 | 302.3 | 1964(昭和39)年10月1日 | |||
土崎駅 | つちざき | 3.5 | 305.8 | 1902(明治35)年10月21日 | |||
上飯島駅 | かみいいじま | 2.5 | 308.3 | 1964(昭和39)年2月10日 | |||
追分駅 | おいわけ | 3.4 | 311.7 | 1902(明治35)年10月21日 | |||
大清水信号場 | おおしみず | - | 314.9 | 潟上市 | 1964(昭和39)年9月28日 | ||
大久保駅 | おおくぼ | 7.2 | 318.9 | 1902(明治35)年10月21日 | |||
羽後飯塚駅 | うごいいづか | 3.3 | 322.2 | 1927(昭和2)年11月17日 | |||
井川さくら駅 | いかわかくら | 1.4 | 323.6 | 南秋田郡 井川町 |
1995(平成7)年12月1日 | ||
八郎潟駅 | はちろうがた | 3.9 | 327.5 | 南秋田郡 八郎潟町 |
1902(明治35)年8月1日 | ||
鯉川駅 | こいかわ | 5.5 | 333.0 | 山本郡 三種町 |
1950(昭和25)年2月1日 | ||
鹿渡駅 | かど | 5.4 | 338.4 | 1902(明治35)年8月1日 | |||
森岳駅 | もりたけ | 6.7 | 345.1 | 1902(明治35)年8月1日 | |||
北金岡駅 | きたかなおか | 4.3 | 349.4 | 1952(昭和27)年2月25日 | |||
南能代信号場 | みなみのしろ | - | 352.5 | 能代市 | 1965(昭和40)年10月1日 | ||
東能代駅 | ひがしのしろ | 6.0 | 355.4 | 1901(明治34)年11月1日 | |||
鶴形駅 | つるがた | 4.9 | 360.3 | 1952(昭和27)年1月25日 | |||
富根駅 | とみね | 5.2 | 365.5 | 1907(明治41)年1月25日 | |||
二ツ井駅 | 旧線 区間 |
ふたつい | 6.7 | 372.2 | 1901(明治34)年11月1日 | ||
前山駅 | まえやま | 7.3 | 379.5 | 北秋田市 | 1951(昭和26)年3月1日 | ||
鷹ノ巣駅 | たかのす | 5.4 | 384.9 | 1900(明治33)年10月7日 | |||
糠沢駅 | ぬかざわ | 3.2 | 388.1 | 1956(昭和31)年12月3日 | |||
早口駅 | はやぐち | 5.4 | 393.5 | 大館市 | 1900(明治33)年10月7日 | ||
下川沿駅 | しもかわぞい | 4.2 | 397.7 | 1954(昭和29)年5月1日 | |||
大館駅 | おおだて | 5.2 | 402.9 | 1899(明治32)年11月15日 | |||
白沢駅 | しらさわ | 6.5 | 409.4 | 1899(明治32)年6月21日 | |||
陣場駅 | 旧線 区間 |
じんば | 7.1 | 416.5 | 1899(明治32)年6月21日 | ||
津軽湯の沢駅 | つがるゆのさわ | 5.8 | 422.3 | 青 森 県 |
平川市 | 1949(昭和24)年6月1日 | |
碇ヶ関駅 | いかりがせき | 4.9 | 427.2 | 1895(明治28)年10月21日 | |||
長峰駅 | ながみね | 4.8 | 432.0 | 南津軽郡 大鰐町 |
1952(昭和27)年12月1日 | ||
大鰐温泉駅 | おおわにおんせん | 3.3 | 435.3 | 1895(明治28)年10月21日 | |||
石川駅 | いしかわ | 5.4 | 440.7 | 弘前市 | 1916(大正5)年7月7日 | ||
弘前駅 | ひろさき | 6.4 | 447.1 | 1894(明治27)年12月1日 | |||
撫牛子駅 | ないじょうし | 2.7 | 449.8 | 1935(昭和10)年4月15日 | |||
川部駅 | かわべ | 3.6 | 453.4 | 南津軽郡 田舎館村 |
1894(明治27)年12月1日 | ||
北常盤駅 | きたときわ | 3.2 | 456.6 | 南津軽郡 藤崎町 |
1924(大正13)年12月20日 | ||
浪岡駅 | なみおか | 5.5 | 462.1 | 青森市 | 1894(明治27)年12月1日 | ||
大釈迦駅 | だいしゃか | 5.1 | 467.2 | 1894(明治27)年12月1日 | |||
鶴ヶ坂駅 | つるがさか | 6.2 | 473.4 | 1933(昭和8)年1月20日 | |||
津軽新城駅 | つがるしんじょう | 5.4 | 478.8 | 1894(明治27)年12月1日 | |||
新青森駅 | 旧線 区間 |
しんあおもり | 1.8 | 480.6 | 1986(昭和61)年11月1日 | ||
(滝内信号所) | たきうち | - | 483.4 | 1926(大正15)年10月25日 | |||
青森駅 | あおもり | 3.9 | 484.5 | 1891(明治24)年9月1日 |
駅名 | 駅間 営業 キロ |
累計 営業 キロ |
所在地 | 開業日 | |||
(漢字表記) | (よみ) | ||||||
土崎駅 | つちざき | - | 0 | 秋田県 秋田市 |
1902(明治35)年10月21日 | ||
(貨)秋田港駅 | あきたこう | 2.7 | 2.7 | 1919(大正8)年10月15日 | |||
秋田港駅からは、秋田臨海鉄道線北線と南線が接続している。 |
奥羽北線 | |
1894(明治27)年12月1日 | 青森〜弘前間開業 |
1895(明治28)年10月21日 | 弘前〜碇ヶ関間開業 |
1899(明治32)年6月21日 | 碇ヶ関〜白沢間開業 |
1899(明治32)年11月15日 | 白沢〜大館間開業 |
1900(明治33)年10月7日 | 大館〜鷹ノ巣間開業 |
1901(明治34)年11月1日 | 鷹ノ巣〜能代(現在の東能代)間開業 |
1902(明治35)年8月1日 | 能代(現在の東能代)〜五城目(現在の八郎潟)間開業 |
1902(明治35)年10月21日 | 五城目〜秋田間開業 |
1903(明治36)年10月1日 | 秋田〜和田間開業 |
1904(明治37)年8月21日 | 和田〜神宮寺間開業 |
1904(明治37)年12月21日 | 神宮寺〜大曲間開業 |
1905(明治38)年6月15日 | 大曲〜横手間開業 |
奥羽南線 | |
1899(明治32)年5月15日 | 福島〜米沢間開業 |
1901(明治34)年4月11日 | 米沢〜山形間開業 |
1901(明治34)年8月23日 | 山形〜楯岡(現在の村山)間開業 |
1901(明治34)年10月21日 | 楯岡〜大石田間開業 |
1902(明治35)年7月21日 | 大石田〜舟形間開業 |
1902(明治35)年11月1日 | 漆山駅開業 |
1903(明治36)年6月11日 | 舟形〜新庄間開業 |
1903(明治36)年11月3日 | 中川駅開業 |
1904(明治37)年10月21日 | 新庄〜院内間開業 |
1905(明治38)年7月5日 | 院内〜湯沢間開業 |
1905(明治38)年9月14日 | 湯沢〜横手間開業。福島〜青森間が全通 |
全通後 | |
1906(明治39)年12月25日 | 大沢信号所を駅に変更し大沢駅開業 |
1907(明治40)年1月25日 | 富根駅開業 |
1907(明治40)年4月10日 | 貨物支線 土崎〜雄物川(現在の秋田港)間開業 |
1909(明治42)年6月12日 | 赤岩信号場(現在の赤岩駅)構内で煙害による列車脱線転覆事故発生(後に米沢駅構内に慰霊碑建立) |
1909(明治42)年11月1日 | 能代駅を機織駅(現在の東能代駅)に改称 |
1910(明治43)年8月11日 | 庭坂〜赤岩間 風水害によりトンネルなど崩落 |
1910(明治43)年8月19日 | 同年8月11日に発生したトンネルなど崩落の影響により、崩落したトンネルなどの周囲を徒歩連絡とすることで仮復旧 |
1910(明治43)年10月13日 | 赤岩信号所を駅に変更し赤岩駅開業 |
1911(明治44)年9月5日 | 1910(明治43)年8月11日庭坂〜赤岩間で発生した風水害の影響によりトンネルなど崩落の復旧作業終了、運転再開 |
1911(明治44)年12月5日 | 金井駅(現在の蔵王駅)、東根駅開業 |
1912(大正元)年11月1日 | 釜淵〜及位間に大滝信号所開設 |
1913(大正2)年7月15日 | 泉田駅開業 |
1915(大正4)年9月11日 | 新城駅を津軽新城駅に改称 |
1916(大正5)年7月7日 | 石川駅開業 |
1916(大正5)年9月20日 | 新町駅を真室川駅に改称 |
1916(大正5)年12月1日 | 芦沢駅開業 |
1917(大正6)年8月16日 | 四ツ小屋駅開業 |
1917(大正6)年12月20日 | 置賜駅開業 |
1918(大正7)年11月10日 | 袖崎駅開業 |
1919(大正8)年7月1日 | 境駅を羽後境駅に改称 |
1919(大正8)年8月15日 | 笹木野駅開業 |
1921(大正10)年7月20日 | 北山形駅開業。左沢軽便線(現・左沢線)の列車のみ停車 |
1921(大正10)年11月10日 | 羽後境〜和田間に船岡信号所開設 |
1921(大正10)年12月10日 | 十文字〜横手間に柳田信号所開設 |
1921(大正10)年12月12日 | 後三年駅開業 |
1921(大正10)年12月15日 | 羽前豊里駅開業 |
1922(大正11)年4月1日 | 信号所を信号場に改称 |
1923(大正12)年11月5日 | 横堀〜湯沢間に三関信号場開設 |
1924(大正13)年12月20日 | 刈和野〜羽後境間に峰吉信号場開設。北常盤駅開業 |
1926(大正15)年10月25日 | 貨物支線 滝内信号場〜青森操車場(現在の青森信号場)間開業 |
1926(大正15)年11月1日 | 五城目駅を一日市駅に改称 |
1926(大正15)年11月7日 | 柳田信号場を駅に変更し柳田駅開業 |
1927(昭和2)年9月11日 | 北山形駅に奥羽本線ホーム開設 |
1927(昭和2)年11月17日 | 羽後飯塚駅開業 |
1929(昭和4)年2月25日 | 船岡信号場を大張野信号場に改称 |
1929(昭和4)年8月27日 | 二ツ井〜鷹ノ巣間に前山信号場開設 |
1929(昭和4)年11月15日 | 大釈迦〜津軽新城間に鶴ヶ坂信号場開設 |
1930(昭和5)年4月1日 | 貨物支線 滝内信号場〜青森操車場間の起点・終点を変更し津軽新城〜浦町間とする。 |
1930(昭和5)年6月21日 | 峰吉信号場を駅に変更し峰吉川駅開業 |
1930(昭和5)年7月1日 | 三関信号場を駅に変更し三関駅開業 |
1933(昭和8)年1月20日 | 鶴ヶ坂信号場を駅に変更し鶴ヶ坂駅開業 |
1933(昭和8)年10月17日 | 羽前千歳駅開業 |
1935(昭和10)年4月15日 | 陸奥森山駅・門外駅・大清水駅・和徳駅・撫牛子駅・豊蒔駅開業 |
1940(昭和15)年11月1日 | 陸奥森山駅・門外駅・大清水駅・和徳駅・豊蒔駅廃止 |
1941(昭和16)年9月20日 | 大滝信号場を駅に変更し大滝駅開業 |
1942(昭和17)年10月11日 | 陣場〜碇ヶ関間に矢立信号場開設 |
1943(昭和18)年6月15日 | 機織駅を東能代駅に改称 |
1944(昭和19)年3月31日 | 秋田〜土崎間に八幡田信号場開設 |
1944(昭和19)年4月1日 | 雄物川駅を秋田港駅に改称 |
1944(昭和19)年6月1日 | 森岳〜東能代間に金岡信号場開設 |
1944(昭和19)年9月28日 | 土崎〜追分間に上飯島信号場開設 |
1944(昭和19)年12月1日 | 舟形〜新庄間に鳥越信号場開設。陸羽東線鳥越信号場〜新庄間の線路を撤去し奥羽本線と共用化 |
1948(昭和23)年4月27日 | 赤岩〜庭坂間で402列車(青森発上野行)が走行中、機関車などが脱線し、高さ10mの土手から転落(乗務員3名死亡)。現在も原因が判らず「謎」とされ、『庭坂事件』と呼ばれている(後に現場付近に慰霊碑建立) |
1949(昭和24)年4月29日 | 福島〜米沢間直流電化 |
1949(昭和24)年6月1日 | 矢立信号場を駅に変更し津軽湯の沢駅開業 |
1949(昭和24)年7月11日 | 土崎〜追分間の上飯島信号場廃止 |
1950(昭和25)年2月1日 | 大張野信号場・鯉川信号場をそれぞれ駅に変更し大張野駅・鯉川駅開業 |
1950(昭和25)年11月1日 | 醍醐仮乗降場開業 |
1951(昭和26)年3月1日 | 金井駅を蔵王駅に改称。前山信号場を駅に変更し前山駅開業 |
1951(昭和26)年11月15日 | 醍醐仮乗降場が駅に昇格 |
1952(昭和27)年1月25日 | 鶴形駅開業 |
1952(昭和27)年2月25日 | 金岡信号場を駅に変更し北金岡駅開業 |
1952(昭和27)年3月5日 | 北上ノ山駅(現在の茂吉記念館前駅)・南出羽駅・高擶駅開業 |
1952(昭和27)年11月15日 | 羽前中山駅開業 |
1952(昭和27)年12月1日 | 長峰駅開業 |
1954(昭和29)年4月10日 | 土崎〜追分間に上飯島信号場開設 |
1954(昭和29)年5月1日 | 下川沿駅開業 |
1954(昭和29)年12月1日 | 乱川駅・蟹沢駅開業 |
1956(昭和31)年11月28日 | 上湯沢駅・下湯沢駅開業 |
1956(昭和31)年12月3日 | 糠沢駅開業 |
1960(昭和35)年8月1日 | 秋田〜秋田操車場(現在の秋田貨物)間複線化。八幡田信号場を操車場に変更し秋田操車場開設 |
1960(昭和35)年11月1日 | 山形〜羽前千歳間直流電化 |
1960(昭和35)年12月20日 | 北大石田駅開業。鳥越信号場〜新庄間を陸羽東線との単線並列に戻し鳥越信号場廃止(鳥越信号場付近の陸羽東線上に南新庄駅開業) |
1963(昭和38)年8月22日 | 糠沢〜早口間・二ツ井〜前山間で豪雨による土砂崩壊があり、不通となる。特急「白鳥」は五能線経由で運転 |
1963(昭和38)年9月27日 | 赤湯〜中川間に北赤湯信号場開設 |
1963(昭和38)年10月1日 | 秋田操車場〜追分間複線化。土崎〜追分間の上飯島信号場廃止 |
1963(昭和38)年11月2日 | 新第3及位トンネル使用開始(大滝〜及位間第3及位トンネルの海側に新しく掘削したもので89m、将来の電化に備えて交流電化型(1号)となっている) |
1964(昭和39)年2月10日 | 上飯島駅開業 |
1964(昭和39)年9月28日 | 追分〜大久保間に大清水信号場開設 |
1964(昭和39)年10月1日 | 秋田操車場を貨物駅に変更し秋田操駅開業 |
1965(昭和40)年6月1日 | 一日市駅を八郎潟駅に改称 |
1965(昭和40)年10月1日 | 北金岡〜東能代間に南能代信号場、二ツ井〜前山間に七座信号場開設。滝内信号場を青森駅に併合し廃止、滝内信号所とする |
1966(昭和41)年4月8日 | 二ツ井〜七座信号場間の第3小繋トンネル内で貨物870列車が脱線、64時間不通。なお特急「白鳥」は五能線経由で運転 |
1967(昭和42)年1月11日 | 楯岡〜袖崎間に金谷信号場開設 |
1967(昭和42)年9月18日 | 鹿渡〜森岳間複線化 |
1967(昭和42)年9月27日 | 弘前〜撫牛子間複線化 |
1968(昭和43)年7月21日 | 貨物支線 津軽新城〜青森操車場〜浦町間廃止、津軽新城〜青森操車場〜東青森間開業(東北本線経路変更のため。実質的には終点の変更) |
1968(昭和43)年7月25日 | 赤湯〜北赤湯信号場間複線化 |
1968(昭和43)年8月30日 | 石川〜弘前間複線化 |
1968(昭和43)年9月8日 | 山形〜北山形間複線化。山形〜羽前千歳間交流電化に変更 |
1968(昭和43)年9月22日 | 庭坂〜赤岩間、大沢〜関根間複線化。福島〜米沢間交流電化に変更 |
1968(昭和43)年9月23日 | 上ノ山(現在のかみのやま温泉)〜蔵王間複線化。米沢〜山形間交流電化 |
1968(昭和43)年9月25日 | 舟形〜新庄間に鳥越信号場開設 |
1968(昭和43)年9月27日 | 大館〜白沢間複線化 |
1968(昭和43)年9月29日 | 及位〜院内間複線化 |
1969(昭和44)年8月29日 | 羽後飯塚〜八郎潟間複線化 |
1969(昭和44)年9月2日 | 富根〜二ツ井間複線化 |
1969(昭和44)年9月25日 | 鷹ノ巣〜早口間複線化 |
1970(昭和45)年6月30日 | 赤岩〜板谷間複線化 |
1970(昭和45)年9月25日 | 撫牛子〜川部間複線化 |
1970(昭和45)年11月5日 | 陣場〜津軽湯の沢間複線化 |
1971(昭和46)年8月5日 | 二ツ井〜前山間複線化。七座信号場廃止 |
1971(昭和46)年8月25日 | 秋田〜青森間、滝内信号所〜青森操車場間交流電化 |
1971(昭和46)年8月31日 | 津軽湯の沢〜長峰間複線化 |
1971(昭和46)年9月17日 | 羽前中山〜上ノ山間、鶴形〜富根間複線化 |
1971(昭和46)年9月20日 | 板谷〜大沢間複線化 |
1971(昭和46)年9月25日 | 白沢〜陣場間複線化 |
1971(昭和46)年10月 | 秋田〜青森間CTC化 |
1971(昭和46)年12月10日 | 蔵王〜山形間複線化 |
1973(昭和48)年4月11日 | 芦沢〜舟形間(猿羽根トンネル付近)で大規模な土砂崩壊発生。運転再開まで20日間かかった |
1974(昭和49)年11月1日 | 米沢〜新庄間CTC化 |
1975(昭和50)年8月6日 | 集中豪雨のため、大滝駅で待避していた急行「津軽2号」(青森行・12両編成)が迂回運転のため新庄へ向けて発車しようとしたときに土砂崩れに襲われ、1両横転・5両が土砂を被る(旅客1名死亡・16名負傷)。土砂崩れなどにより、真室川〜横堀間など不通箇所が続出 |
1975(昭和50)年8月13日 | 同年8月6日に発生した集中豪雨による土砂崩れの影響で不通となっていた真室川〜横堀間などの区間の運転を再開 |
1975(昭和50)年8月20日 | 台風5号崩れの低気圧の集中豪雨のため、大館〜弘前間、鷹ノ巣〜森岳間が不通 |
1975(昭和50)年8月21日 | 四ツ小屋〜秋田間複線化 |
1975(昭和50)年8月26日 | 同年8月20日の集中豪雨のため、大館〜弘前間・鷹ノ巣〜森岳間が不通となっていたが、復旧作業終了、運転再開となる |
1975(昭和50)年8月28日 | 大張野〜和田間複線化 |
1975(昭和50)年9月5日 | 和田〜四ツ小屋間複線化 |
1975(昭和50)年9月17日 | 芦沢〜舟形間、羽後境〜大張野間複線化 |
1975(昭和50)年9月26日 | 峰吉川〜羽後境間複線化 |
1975(昭和50)年10月13日 | 羽前千歳〜秋田間交流電化。全線電化完成 |
1975(昭和50)年11月25日 | 新庄〜秋田間CTC化 |
1979(昭和54)年2月27日 | 大沢〜関根間で土砂崩れが発生し、上下線路が埋まった。事故発生9分前に特急「やまばと2号」が通過しており、直撃を受ければ大惨事になるところであった |
1979(昭和54)年3月1日 | 同年2月27日に大沢〜関根間で発生した土砂崩れの復旧作業が終了。運転再開となる |
1979(昭和54)年8月5日 | 神宮寺〜刈和野間 大雨で道床流出。12本が運休 |
1979(昭和54)年8月6日 | 神宮寺〜刈和野間 豪雨のため、雄物川の増水で約350m水没、夜行を含めて37本の列車運休 |
1981(昭和56)年9月11日 | 大曲〜神宮寺間複線化 |
1981(昭和56)年11月8日 | 7日から青森県に雪が降り続き、9日浅岡駅付近で線路わきの松の木が雪の重みで倒れて架線にのしかかり上下線とも一時不通となった。青森行き寝台特急「日本海1号」などが立往生。青森市街地は40cmの積雪で、11月上旬の雪としては1894(明治27)年青森地方気象台の観測開始以来の記録 |
1982(昭和57)年3月29日 | 福島〜笹木野間複線化 |
1983(昭和58)年5月26日 | 「日本海中部地震」発生。森岳〜東能代間が不通となる |
1983(昭和58)年6月7日 | 日本海中部地震で不通となっていた森岳〜東能代間が復旧、12日ぶりに全線開通 |
1984(昭和59)年11月8日 | 神宮寺〜刈和野間複線化 |
1984(昭和59)年12月1日 | 福島〜米沢間のCTC化工事が完成使用開始 |
1986(昭和61)年7月2日 | 北山形〜羽前千歳間複線化 |
1986(昭和61)年11月1日 | 新青森駅開業 |
1987(昭和62)年4月1日 | 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に承継。同時に日本貨物鉄道が全線の第二種鉄道事業者となる。津軽新城〜青森信号場〜東青森間営業キロ設定廃止、日本貨物鉄道が新青森〜青森信号場間に第二種鉄道事業営業キロ設定 |
1990(平成2)年3月10日 | 秋田操駅を秋田貨物駅に改称。山形新幹線直通化による改軌工事のため、赤岩駅のスイッチバック廃止 |
1990(平成2)年9月1日 | 山形新幹線直通化による改軌工事のため、板谷駅・峠駅・大沢駅のスイッチバック廃止 |
1991(平成3)年3月16日 | 糠ノ目駅を高畠駅に、大鰐駅を大鰐温泉駅に改称 |
1991(平成3)年8月27日 | 米沢〜上ノ山(現在のかみのやま温泉)間が山形新幹線直通化による改軌工事のため運休およびバス代行 |
1991(平成3)年9月3日 | 福島〜蔵王間の日本貨物鉄道の第二種鉄道事業が廃止 |
1991(平成3)年10月8日 | 関根〜上ノ山間が山形新幹線直通化による改軌工事のため運休およびバス代行 |
1991(平成3)年11月3・4日 | 切替工事のため福島〜山形間の全列車が運休、バス代行 |
1991(平成3)年11月5日 | 福島〜山形間標準軌に改軌(普通列車・快速「ざおう」運転開始)。笹木野〜庭坂間複線化 |
1992(平成4)年7月1日 | 山形新幹線開業(福島〜山形間 愛称「山形線」)。上ノ山駅をかみのやま温泉駅、北上ノ山駅を茂吉記念館前駅に改称 |
1993(平成5)年12月1日 | 山形〜青森間の客車列車(50系・弘前〜青森間は12系2000番台も使用)を全面701系電車化 |
1994(平成6)年7月6日 | 刈和野〜峰吉川間複線化 |
1995(平成7)年12月1日 | 井川さくら駅開業 |
1997(平成9)年3月22日 | 秋田新幹線開業(大曲〜秋田間上り線を改軌。神宮寺〜峰吉川間下り線を三線軌化) |
1998(平成10)年10月27日 | 山形〜羽前千歳間が山形新幹線延伸による改軌工事のため単線化 |
1999(平成11)年3月12日 | 天童〜新庄間が山形新幹線延伸による改軌工事のため運休およびバス代行。金谷信号場・鳥越信号場廃止 |
1999(平成11)年3月31日 | 羽前千歳〜漆山間の日本貨物鉄道の第二種鉄道事業が廃止 |
1999(平成11)年7月1日 | 羽前千歳〜新庄間が山形新幹線延伸による改軌工事のため運休。山形〜新庄間バス代行輸送(ただし、左沢線および仙山線乗り入れ部分は通常通り運転)。蔵王〜山形間の日本貨物鉄道の第二種鉄道事業が廃止 |
1999(平成11)年12月4日 | 山形新幹線新庄延伸(山形〜新庄間改軌。この区間も愛称の「山形線」に含めたことにより福島〜新庄間が「山形線」となる)。蟹沢駅を廃止、さくらんぼ東根駅を設置(蟹沢駅から山形寄りに0.6km地点。JR東日本の発表では改称扱い)。楯岡駅を村山駅と改称 |
2002(平成14)年4月1日 | 山形〜羽前千歳間の日本貨物鉄道の第二種鉄道事業が廃止 |
2010(平成22)年12月4日 | 青い森鉄道線八戸駅〜青森駅間の開業に伴い、同線との直通運転が新青森駅〜青森駅間で開始。 |
2012(平成24)年12月1日 | 赤岩駅が冬季通過駅となる。 |
2013(平成25)年9月27日 | 追分駅〜大久保駅間の大清水信号場が廃止。 |
2014(平成26)年4月1日 | 福島駅〜新庄駅間が新設の仙台近郊区間となり、山形駅でICカード乗車券「Suica」サービス開始。 |
2015(平成27)年3月14日 | 天童南駅が開業。 |
2017(平成29)年3月4日 | 赤岩駅が通年通過駅となる。実質的な最終営業日は2016(平成28)年11月30日。 |
2017(平成29)年8月3日 | 秋田港に寄港するクルーズ客船の乗客の輸送のため、秋田港駅〜秋田駅間に臨時旅客列車を6日まで運行(7月21日に、JR東日本に対し期間を限定した土崎駅〜秋田港駅間の第二種鉄道事業が許可)。以後、2018年・2019年の4〜11月にも運行。2022年の5〜11月にも運行予定。 |
2018(平成30)年12月27日 | 板谷駅〜峠駅間のトンネル内 (約4.1km)で、携帯電話不通区間が解消。 |
2020(令和2)年1月24日 | 赤岩駅〜板谷駅間のトンネル内 (約5.9km)で、携帯電話不通区間が解消。 |
2020(令和2)年7月8日 | この日までに、庭坂駅〜赤岩駅間のトンネル内 (約4.8 km) で、携帯電話不通区間が解消。 |
2020(令和2)年12月15日 | 峠駅〜大沢駅間および芦沢駅〜舟形駅間のトンネル内(約2.0 km)で、携帯電話不通区間が解消。 |
2021(令和3)年3月12日 | 赤岩駅が廃止。 |
2021(令和3)年3月13日 | 泉外旭川駅が開業。 |
2022(令和4)年8月3日 | 大雨による災害(令和4年8月豪雨)の影響で東能代駅〜大館駅間が不通になる。 |
2022(令和4)年8月9日 | 集中豪雨に見舞われ大釈迦駅〜鶴ケ坂駅間で路盤が崩落。浪岡駅〜新青森駅間で運休。 |
2022(令和4)年 8月11日 | 弘前駅〜浪岡駅間が朝7時頃から運転再開。普通列車のみ1日10往復の臨時ダイヤで運行。 |
2022(令和4)年8月14日 | 大館駅〜弘前駅間が始発から、東能代駅〜鷹ノ巣駅間が夕方に運転再開。なお、大館〜弘前間は8月16日まで、東能代〜鷹ノ巣間は当面間引き運行となる。 |
2022(令和4)年8月17日 | 浪岡駅〜新青森駅間が復旧。なお、浪岡駅〜新青森駅間を含む大館駅〜青森駅間については、普通列車に関しては正常ダイヤに戻った。 |
2022(令和4)年10月7日 | 鷹ノ巣駅〜大館駅間が復旧。同日から、特急「つがる」も全区間で運転再開。 |
2023(令和5)年1月10日 | 板谷駅と大沢駅が冬季通過駅となる(2023年は3月26日まで実施)。 |
2023(令和5)年5月27日 | 追分駅〜和田駅間及び弘前駅〜青森駅間においてICカード「Suica」の利用が可能となる。 |
2024(令和6)年春以降 | かみのやま温泉駅〜村山駅間の全ての駅で「Suica」が利用可能になる(予定)。 |