開業:1941(昭和16)年9月20日 所在地:山形県最上郡真室川町大字大滝 キロ程:180.3km(福島起点) |
駅名由来
昔、この地には、雄勝峠を越えて羽後国(秋田県)へ向かう街道が通じていました。かつての雄勝峠は、標高一〇〇〇m級の神室山系の峠道で、非常に困難な道行きを覚悟しなければなりませんでした。霊峰である神室山を神聖視していたかつての人々は、この峠を越える前には、街道沿いを流れる塩根川にある大きな滝に打たれ、身を清めるのが習わしであったといわれています。 ある時、旅人の一人がこの滝に打たれていると、突然、不動明王が眼前に現れました。そして、その日の山越えが難儀なくできたことから、滝のそばには「岩切不動明王神社」がまつられることになりました。以来、滝は「不動滝」と名付けられましたが、俗称の「大滝」で呼ばれることが多かったといいます。 この地名の由来を受けて、昭和十六年(一九四一年)九月二十日、奥羽本線の大滝駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 駅名標 (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所) |
上り(福島方面) |
下り(青森方面) |
駅前(1) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅前(2) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2021年5月4日(火)撮影) |
今は使われていないホームを見ると、土台に古レールが使われています。 (2021年5月4日(火)撮影) |
よく見ると、レールが曲げられた造りになっています。 (2021年5月4日(火)撮影) |
駅名由来板 |
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駅スタンプ (2021年5月4日(火)真室川駅より) |