(上り)釜淵駅大滝駅→(下り)及位駅
JR奥羽本線
大滝駅
(Ōtaki)

◆2011年10月1日(土)、2021年5月4日(火)撮影
開業:1941(昭和16)年9月20日

所在地:山形県最上郡真室川町大字大滝

キロ程:180.3km(福島起点)
駅名由来
昔、この地には、雄勝峠を越えて羽後国(秋田県)へ向かう街道が通じていました。かつての雄勝峠は、標高一〇〇〇m級の神室山系の峠道で、非常に困難な道行きを覚悟しなければなりませんでした。霊峰である神室山を神聖視していたかつての人々は、この峠を越える前には、街道沿いを流れる塩根川にある大きな滝に打たれ、身を清めるのが習わしであったといわれています。
ある時、旅人の一人がこの滝に打たれていると、突然、不動明王が眼前に現れました。そして、その日の山越えが難儀なくできたことから、滝のそばには「岩切不動明王神社」がまつられることになりました。以来、滝は「不動滝」と名付けられましたが、俗称の「大滝」で呼ばれることが多かったといいます。
この地名の由来を受けて、昭和十六年(一九四一年)九月二十日、奥羽本線の大滝駅が開業しました。(現地案内板より)


その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標


駅名標
(2021年5月4日(火)撮影)

駅舎(待合所)

上り(福島方面)

下り(青森方面)

駅前(1)
(2021年5月4日(火)撮影)

駅前(2)
(2021年5月4日(火)撮影)

駅舎(待合所)内(1)
(2021年5月4日(火)撮影)

駅舎(待合所)内(2)
(2021年5月4日(火)撮影)

今は使われていないホームを見ると、土台に古レールが使われています。
(2021年5月4日(火)撮影)

よく見ると、レールが曲げられた造りになっています。
(2021年5月4日(火)撮影)

駅名由来板

駅スタンプ
(2021年5月4日(火)真室川駅より)

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