開業:1904(明治37)年10月21日 所在地:山形県最上郡真室川町大字釜淵 キロ程:173.2km(福島起点) |
駅名由来
当駅から南に約二kmほど行った場所に、幅約五〇〇mにも及ぶ奇岩怪石が立ち並ぶ奇勝があります。足下を流れる真室川は魚の宝庫で、夏になると、鮎が群れをなし、懸崖に飛び交う姿が見られるほどだといいます。 その淵の手前約一kmのところに、川が湾曲して流れている場所があります。ここは洪水のたびに深さを増したところで、その河床に、飯を炊く釜に似た五m四方ほどの巨大な岩が沈んでいるのが見られます。岩の下部に空洞もあり、魚にとっては格好の隠れ家となっています。淵の底に釜に似た大岩があるところから「釜淵」という地名が生まれました。 近くには縄文時代後期のものという釜淵遺跡があります。大正四年に発見され、国の重要文化財に指定された縄文晩期の土偶は教科書にも採用され、有名です。 この地名の由来を受けて、明治三十七年(一九〇四)十月二十一日、奥羽南線(現在の奥羽本線)の新庄~院内間開通の時、釜淵駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 駅名標 (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所) 西口にある連絡通路口 |
上り(福島方面) |
下り(青森方面) |
駅前(東口)(1) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅前(東口)(2) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅前(西口)(1) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅前(西口)(2) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2021年5月4日(火)撮影) |
駅名由来板 |
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駅スタンプ (2021年5月4日(火)真室川駅より) |