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開業:1903(明治36)年6月11日 所在地:山形県新庄市多門町1-1 キロ程:148.6km(福島起点)、94.1km(小牛田起点)、0.0km(新庄起点) |
駅名由来
新庄の地名の起こりには二つの説があります。 一つめは、戦国時代、この地方を領土とした清水氏が慶長十九年に滅び、かわりに山形最上氏の家臣、日野将監が沼田城(後の新庄城)に入り、当地方を治めましたが、当時、沼田城は清水城(現在の大蔵村清水)に対して「新しい城」であったことから「新城」をあて、のちに「新庄」になったと言われています。新庄が城下町として本格的に整備され始めたのは、この後、最上氏が改易となり、元和八年(一六二二)、戸沢氏が最上地方に入定した頃からです。 二つめは、南北朝時代、東根に居城していた小田島氏が、最上氏に圧迫されてこの地に来て当地方を治めたことから、東根の「本荘」に対して「新しく開かれた村(荘園)」という意味で「新荘」(新庄)と呼ばれるようになったのだという説もあります。 この地名の由来を受けて、明治三十六年(一九〇三)六月十一日、奥羽本線が開通したとき、新庄駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(奥羽本線:福島方向) 駅名標 (陸羽西線升形駅:余目方面) (奥羽本線泉田駅:青森方向) 駅名標 (陸羽東線南新庄駅:小牛田方面) (陸羽西線升形駅:余目方面) (奥羽本線泉田駅:青森方向) |
駅舎(西口) |
駅舎(東口) |
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奥羽本線:上り(福島方面) 陸羽東線:上り(小牛田方面) |
奥羽本線:下り(青森方面) 陸羽西線:下り(余目方面) 写真奥にある建物は旧国鉄新庄駅機関庫(現在の新庄運転区)。 |
駅前(西口)(1) |
駅前(西口)(2) |
駅前(東口)(1) (2021年10月31日(日)撮影) |
駅前(東口)(2) (2021年10月31日(日)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2013年10月12日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2013年10月12日(土)撮影) |
駅ホーム内にある駅名由来板。 |
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駅スタンプ |
この建物は旧国鉄新庄駅機関庫(現在の新庄運転区)。1903(明治36)年開業と同時に建てられた煉瓦造りの建物で、2008(平成20)年に近代化産業遺産に認定されました。 |
機関庫脇にある転車台。機関庫と同時に造られ、その後大正期に若干移転し、現在は機関庫の北東にあります。山形県では唯一現役で稼働する転車台です。 (2022年4月9日(土)撮影) |
(2022年4月9日(土)撮影) |