開業:1913(大正2)年12月7日 所在地:山形県新庄市大字升形字下夕野620 キロ程:7.5km(新庄起点) |
駅名由来 昔々、この地に平家の落人がやってきて、約五平方mの大きさの升の形をした祭壇を造営し、そこに平清盛の分骨を納めたという言い伝えがあります。升の形の祭壇が作られたということから、升形という地名が生まれたといわれています。 また、升形集落南方の楯山には、中世の最上地方の豪族清水氏の家臣である矢口能登守の館がありました。山の傾斜を利用して外囲いを造り、頂上は平にし、さらに空濠を設けて四方には土塁を設けています。その形が升に似ていることから「枡形館」と呼ばれ、これが地名になったという説もあります。 枡形館は、元和八年(一六二二)、最上地方に入部した新庄藩の祖・戸沢氏の居城候補地のひとつともなったということです。 この地名の由来を受けて、大正二年(一九一三)十二月七日、陸羽西線の新庄~余目間開通の時、升形駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 駅名標 (2022年4月9日(土)撮影) |
駅舎(待合所) |
上り(新庄方面) |
下り(余目方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅舎(待合所)内(3) (2022年4月9日(土)撮影) |
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駅名由来板 |
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停車場中心と「新庄より7.5km地点」を示すキロポスト。 |
おそらく交換用に準備しているレール。 |