開業:1910(明治43)年10月13日 ※1899(明治32)年5月15日に赤岩信号場開設。 所在地:福島県福島市大笹生字赤岩32 キロ程:14.6km(福島起点) |
駅名由来 その他 山形新幹線の開業前は赤岩、板谷、峠、大沢の4駅連続スイッチバックで有名であったが、新在直通運転のための改軌工事が施され、4駅ともスイッチバックが廃止され(赤岩駅は1990(平成2)年3月10日に廃止)、駅を青森(下り)側に移転している。 JR東日本仙台支社は2012年以降の冬期間当駅を全列車通過させることになった。冬季には積雪により通行そのものが事実上不可能となり、外界との連絡手段はほとんどなくなり、そのため誤って降りた客が凍死する危険もあるためである。 2016(平成28)年12月1日以降すべての列車が通過しており、2021(令和3)年3月12日をもって廃止が予定されている。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2)旧国鉄様式 |
駅舎(待合所) |
上り(福島方面) |
下り(青森方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
この付近の傾斜は38パーミルで、蒸気機関車では20パーミルが限界と言われた時代にはこのままでは登ることが困難でした。そのため、スイッチバックが設置されたのです。 |
スイッチバック時代の駅跡。現在の駅までの接近路がかつての線路跡で、写真左右には草が生い茂って見えにくいのですが、ホームが現在も残っています。ちなみに左のホームが福島方面、右のホームが青森方面行き。写真中央のトンネルは蒸気機関車に加速をつけるための加速線で、平坦な土地が確保できなかったため、トンネルを掘って確保したものです。 |