(上り)院内駅横堀駅→(下り)三関駅
JR奥羽本線
横堀駅
(Yokobori)

◆2011年10月1日(土)、2021年6月12日(土)撮影
開業:1905(明治38)年7月5日

所在地:秋田県湯沢市小野字西堺127-2

キロ程:198.4km(福島起点)
駅名由来
歴応年間(一三三〇年代)、院内城主・三浦義末(みうらよしすえ)氏は、この地に北接する小野との間に、外敵に備えて大堀・高土堤を築きました。この時に作られた堀割を「横堀」と称したことが、地名・駅名の由来といわれています。
ところで、北の小野地区までは駅から徒歩十五分ほど。平安の歌人・小野小町は、そこで生まれ、亡くなったといわれています。そのため、小野には小町にまつわる遺跡が数多くあります。(現地案内板より)


その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)


駅名標(2)


駅名標(3)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅舎(待合所)

上り(福島方面)

下り(青森方面)

駅前(1)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅前(2)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅舎(待合所)内(1)
(2021年6月12日(土)撮影)

駅舎(待合所)内(2)
(2021年6月12日(土)撮影)

観光案内板

この地は小野小町生誕の有力地として知られ、小野小町ゆかりの「小町堂」がある。また、晩年にこの地に戻り92歳で生涯を終えたという伝承も残されている。

駅名由来板
(2021年6月12日(土)撮影)

前述した小野小町に関する説明板。
(2021年6月12日(土)撮影)

引込線
(2021年6月12日(土)撮影)

跨線橋やホーム上屋には古レールが使用されています。ほとんどが国内産のもので、若干海外産があります。
こちらは、看板に隠れている写真左下と組み合わせて「OH TENNESSEE 7540 ASCE 1927 工」 の刻印が確認出来、1927年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

写真右上の隠れた部分。「ASCE 1927 工」が確認できます。
(2021年6月12日(土)撮影)

「OH TENNESSEE 6040 (以下摩滅、切断」 の刻印が確認出来、製造年不明のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 (S) 1940 IIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1940年11月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 (S) 1935 IIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1935年9月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「30 (S) 1939 I OH」の刻印が確認でき、1939年1月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「OH TENNESSEE 6040 ASCE 1 1923 工」 の刻印が確認出来、1923年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「30 (S) 1938 IIIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1938年12月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 (S) 1934 IIII OH」の刻印が確認でき、1934年4月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

「37 (S) 1940 IIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1940年11月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。
(2021年6月12日(土)撮影)

駅構内にある「福島より199km地点」を示すキロポスト。
(2021年6月12日(土)撮影)

TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページJR奥羽本線(福島県・山形県・秋田県・青森県)>横堀駅(秋田県)