開業:1905(明治38)年7月5日 所在地:秋田県湯沢市小野字西堺127-2 キロ程:198.4km(福島起点) |
駅名由来 歴応年間(一三三〇年代)、院内城主・三浦義末(みうらよしすえ)氏は、この地に北接する小野との間に、外敵に備えて大堀・高土堤を築きました。この時に作られた堀割を「横堀」と称したことが、地名・駅名の由来といわれています。 ところで、北の小野地区までは駅から徒歩十五分ほど。平安の歌人・小野小町は、そこで生まれ、亡くなったといわれています。そのため、小野には小町にまつわる遺跡が数多くあります。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) 駅名標(3) (2021年6月12日(土)撮影) |
駅舎(待合所) |
上り(福島方面) |
下り(青森方面) |
駅前(1) (2021年6月12日(土)撮影) |
駅前(2) (2021年6月12日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2021年6月12日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2021年6月12日(土)撮影) |
観光案内板 |
この地は小野小町生誕の有力地として知られ、小野小町ゆかりの「小町堂」がある。また、晩年にこの地に戻り92歳で生涯を終えたという伝承も残されている。 |
駅名由来板 (2021年6月12日(土)撮影) |
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前述した小野小町に関する説明板。 (2021年6月12日(土)撮影) |
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引込線 (2021年6月12日(土)撮影) |
跨線橋やホーム上屋には古レールが使用されています。ほとんどが国内産のもので、若干海外産があります。 こちらは、看板に隠れている写真左下と組み合わせて「OH TENNESSEE 7540 ASCE 1927 工」 の刻印が確認出来、1927年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
写真右上の隠れた部分。「ASCE 1927 工」が確認できます。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「OH TENNESSEE 6040 (以下摩滅、切断」 の刻印が確認出来、製造年不明のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「37 (S) 1940 IIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1940年11月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「37 (S) 1935 IIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1935年9月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「30 (S) 1939 I OH」の刻印が確認でき、1939年1月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「OH TENNESSEE 6040 ASCE 1 1923 工」 の刻印が確認出来、1923年製のアメリカのUSスチール・テネシー社で製造された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「30 (S) 1938 IIIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1938年12月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「37 (S) 1934 IIII OH」の刻印が確認でき、1934年4月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
「37 (S) 1940 IIIIIIIIIII OH」の刻印が確認でき、1940年11月製の八幡製鉄所で製作された古レールとわかります。 (2021年6月12日(土)撮影) |
駅構内にある「福島より199km地点」を示すキロポスト。 (2021年6月12日(土)撮影) |