開業:1915(大正4)年4月18日 ※1997(平成9)年3月22日に鳴子(なるご)駅より改称。 所在地:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-2 キロ程:44.9km(小牛田起点) |
駅名由来 源義経が兄頼朝に追われ奥州平泉に逃れる最中、北の方(正室)が亀割峠で亀若丸を出産したが、なかなか産声をあげず、この地に入り川原湯の温泉につかったとき産声を上げたことから、この土地を「啼子」(なきこ)といい現在の「鳴子」になったという説です。 曾良の「奥の細道随行日記」の「名稱備忘録」に鳴子の湯と判官殿(義経のこと)のことが記されてあり、江戸で義経伝説を聞いていたのではないかと思われてます。 曾良「名稱備忘録」 佐波古御湯 岩城又仙台ヨリ新庄へ越ル道尿前ト云宿ノ近所鳴子ノ湯ト云有古ノ澤子ノ御湯之所ノ者ハ判官殿ノ古事ヲ云 (現地案内板より) その他 地名は「なるごおんせん」、駅名は「なるこおんせん」と発音が違う。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(小牛田方面) |
下り(新庄方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅スタンプ |
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地名由来板 |