(上り)堺田駅赤倉温泉駅→(下り)立小路駅
JR陸羽東線
赤倉温泉駅
(Akakura-Onsen)

◆2013年10月12日(土)撮影
開業:1917(大正6)年11月1日
※1952(昭和27)年11月15日に富沢駅→羽前赤倉駅に改称。
1999(平成11)年12月4日に羽前赤倉駅→赤倉温泉駅に改称。

所在地:山形県最上郡最上町大字富澤1341


キロ程:61.1km(小牛田起点)
駅名由来
 開業時の当駅は「富沢駅」といっていました。この地名は、古くからすぐれた馬の産地であったことから名付けられたといわれていますが、定かなことは分かりません。
 赤倉温泉は、貞観五年(八六三)、天台宗の慈恵大師が開湯したと伝えられています。赤倉の「アカ」は、慈恵大師が錫杖で地面を掘ったところ温泉が湧き出したこと、「クラ」は、谷や崖のことをいうことから、この地につけられた地名といわれています。
 別説では「アカクラの湯」には、浴槽に小さな虫がいて、流れる人の「垢」を食べるので、それを「垢食い虫」と呼び、のちに赤倉の字を当てたものともいわれていますが、はなはだ頼りない地名の由来です。
 この地名の由来を受けて、大正六年(一九一七)十一月一日、陸羽東線が当地に開通したとき「富沢駅」として開業しました。昭和二十七年(一九五二)年十一月には、赤倉温泉にもっとも近い駅として「羽前赤倉駅」と改称。そして平成九年(一九九七)三月二十二日には、沿線市町村の要望により再度駅名を改称し「赤倉温泉駅」となりました。(現地案内板より)


その他


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(小牛田方面)

下り(新庄方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅名由来板

名所案内板

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