開業:1927(昭和2)年4月18日 ※1944(昭和19)年5月1日に松島公園駅より改称。 所在地:宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜10 キロ程:23.2km(あおば通起点) |
駅名由来 松島の地名の由来には諸説があります。 一 聖徳太子が達磨大師の我が国への渡来を信じ扇谷に庵を構えて待ったことから「待つ」が「松」に転じて松島になったという説。 二 見仏上人が雄島で修行中、鳥羽天皇が松の苗木一千本を送り、慰められたことから「千本の松の島」という意味の「千松島」と呼ばれ、これが後に「松島」になったという説。 三 源頼朝の夫人・政子が雄島で修行中の見仏上人を慰めるため、姫子松千株を送ったことから「千松島」と呼ばれ、後に「松島」になったという説。 松島という名は、始め雄島に名付けられ、次第に松島景勝の総称になったようです。諸説の真偽とは別に、湾内三〇〇余島のほとんどに松が生えている独特の景観を「松島」と呼ぶのは、ごく自然なことといえるでしょう。 この地名の由来を受けて、昭和二年(一九二七)四月一八日、宮城電気鉄道(現在の仙石線)の本塩釜~松島海岸開通の時、松島公園駅が開業し、昭和一九年五月、国鉄移管の際、松島海岸駅と改称しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |
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訪問時は、不通となった高城町駅~陸前小野駅間を連絡するために、当駅~矢本駅間で代行バスが運行されていました。 |