(上り)高城町駅手樽駅→(下り)陸前富山駅
JR仙石線
手樽駅
(Tetaru)

◆2013年9月14日(土)、2024年3月3日(日)撮影
開業:1928(昭和3)年4月10日

所在地:宮城県宮城郡松島町手樽字茨崎


キロ程:27.3km(あおば通起点)
駅名由来

その他

松島湾の一部を構成する入江「手樽浦」に突き出した岬の上に当駅は造られ、高城町駅との間の線路は手樽浦上を横切るように設置された。1956(昭和31)年より、駅周囲の手樽浦を干拓する工事が着工し、舘崎と錢神とを繋ぐ潮受堤防(現・手樽公園)が築かれた。干拓事業は1968(昭和43)年に完了し、当駅は海に囲まれた状態から一面の田圃に囲まれるようになった。

※参考、引用サイト:Wikipedia

平成14年の地形図(抜粋)
「この地図は、国土地理院発行の5万分の1地形図(松島)(平成14)を使用したものである。」
国土地理院発行地形図の引用について http://www.gsi.go.jp/LAW/2930-meizi.html

昭和10年の地形図(抜粋)
「この地図は、国土地理院発行の5万分の1地形図(松島)(昭和10)を使用したものである。」
国土地理院発行地形図の引用について http://www.gsi.go.jp/LAW/2930-meizi.html
震災後の状況
  • 2011(平成23)年3月11日 東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波の影響により全線で不通となる。
  • 2015(平成27)年5月30日 仙石線全線復旧により営業再開。

駅名標

駅舎(待合所)
この駅は、高い場所にあったので、津波の影響はなかったようです。


駅舎(待合所)
(2024年3月3日(日)撮影)

上り(あおば通方面)

下り(石巻方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)
(2024年3月3日(日)撮影)

駅舎(待合所)内(2)
(2024年3月3日(日)撮影)

廃線の風格が漂っていました。

架線は撤去されていました。

復旧工事が進められています。

復旧工事も完了し、元の路線に戻っていました。
(2024年3月3日(日)撮影)

列車代行バス停留所(松島海岸方面)

列車代行バス停留所(矢本方面)

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