開業:1984(昭和59)年2月1日 所在地:仙台市青葉区荒巻字西雷神12-3 キロ程:8.6km(仙台起点) |
駅名由来 仙台市の北西、半子町から旧宮城村大沢へ通じる山道を、かつて「国見峠」と呼んでいました。標高約二三〇m、峠からは仙台市街はもとより、名取耕土など広く展望できることから国見峠と名付けられたものと思われます。命名された時代は定かではありませんが、おそらく二代藩主・忠宗侯、または四代藩主・綱村侯の時ではないかといわれています。 峠の西南には権現森、西北には吉成の地があります。かつて藩主が鹿狩りをした地で、今もキジや山鳥などが多数生息しています。また、吉成には四代藩主・綱村侯が伊達家菩提寺・大年寺の僧に飽きたらず、この地を墓所にしようとしたとも伝えられています。 国見町は、峠の東麓の傾斜地に町割りされ、峠の名前をとって町名としました。 この地名の由来を受けて、昭和五十九年(一九八四)二月一日、仙山線の国見駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅名由来板 |