(上り)面白山高原駅山寺駅→(下り)高瀬駅
JR仙山線
山寺駅
(Yamadera)

◆2015年9月19日(土)撮影
開業:1933(昭和8)年10月17日

所在地:山形県山形市大字山寺4273


キロ程:48.7km(仙台起点)
駅名由来
松尾芭蕉が「閑さや岩にしみいる蝉の声」という名句を残した山寺は、正式には宝珠山阿所川院立石寺(りっしゃくじ)といいます。
立石寺は、貞観二年(八六〇)、天台宗第三襖の円仁(慈覚大師)が、清和天皇の勅命を受けて建立しました。円仁は、天台宗開祖・最澄の高弟で、のちに天台座主ともなった人物です。
峻険な岩山全体を境内として、深閑とした雰囲気を漂わせる寺院の造りは、山岳仏教である天台宗の堂塔配置の特徴をよく表しています。やがて土地の人々の宗派を超えて信仰を集め、天台宗の名刹というよりも、死後の魂が帰るべき山としての信仰の対象となり、いつしか「山寺」という愛称を以て親しまれていきました。
この地名の由来を受けて、昭和八年(一九三三)十月十七日、仙山西線(現在の仙山線)が当地に開通した時、山寺駅が開業しました。(現地案内板より)。


その他

仙台方にはかつて使用されていた転車台が残されている。
隣の高瀬駅と共に、長編アニメーション『おもひでぽろぽろ』のラストシーンに登場する。


※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標(1)


駅名標(2)


駅名標(3)

駅舎(待合所)


駅舎に隣接する見晴台で、山寺(立石寺)を見渡すことが出来ます。

上り(仙台方面)

下り(山形方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

仙台側にある転車台。

ホームから駅名の由来となった山寺(立石寺)を見ることが出来ます。

駅スタンプ

駅名由来板

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