開業:1922(大正11)年11月8日 所在地:北海道中川郡音威子府村大字物満内小字筬島 キロ程:135.6km(旭川起点) |
駅名由来 アイヌ語に由来するが、諸説ある。 一説には、「砂・の中・川(細い砂浜を通っている川)」を表す「オタニコㇿナイ(ota-nikor-nay)」と「崖・の端・にある・川」を表す「ピラケㇱオマナイ(pira-kes-oma-nay)」の両地名がそれぞれ転訛し、「オサニコンナイ」「ピラケシマナイ」となったものの混成とされる。後者の場合、駅附近の地形を指したものとされる。 別説として、音威子府村史によれば、元来ここの地名は「物満内(ものまない)」であったが、大正11年8月21日付けの北海道鉄道建設事務所長から当時の鉄道大臣宛に提出された「新線駅名改称二関スル件」具申書(道立図書館収蔵)において、「当初筬島駅は土地の名前を採って物間内駅を考えていたが、二字以上の駅名は事務上煩雑であるので二字名に改称したい。改称駅名『筬島』の呼称の由来は、アイヌ語オサシマンナイ(川尻の下るところにある小沢の意義)による」と書かれ、「オサシマンナイ」の「オサシマ」に「筬島」の字を当てたとされている。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(旭川方面) |
下り(稚内方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
上り(旭川方面)望遠撮影。S字に湾曲しているのは、かつて列車交換可能駅で線路が左側にもう一本あった名残。 |
現在の車掌車改造駅舎の下には昔の駅舎の土台が残っています。 |
ホームから見える路盤と橋梁は2018年度供用開始予定の国道40号線音威子府バイパス。 |