開業:1928(昭和3)年12月26日 ※1939(昭和14)年2月1日に稚内港駅より改称。 所在地:北海道稚内市中央3丁目6-1 キロ程:259.4km(旭川起点) |
駅名由来 アイヌ語の「ヤムワッカナイ(ラテン翻字: yam-wakka-nay)」〔冷たい・水(飲み水)の・川〕より。現在の港1丁目付近にあった小川が由来とされ、かつて水がよくない場所であり、良い水であったことからついた名と考えられる。 その他 日本国内の最北端にある鉄道駅。 1928(昭和3)年12月26日に現在の稚内駅である「稚内港駅」(わっかないみなとえき)まで鉄道路線が延伸され開業。1939(昭和14)年2月1日に稚内駅を「南稚内駅」に、稚内港駅を「稚内駅」に改称した。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所)(北側) 駅舎(待合所)(東側) |
上り(旭川方面) かつては複数の側線を有していましたが、2010(平成22)年に棒線駅化されました。 |
下り(稚内方面) |
駅前(北側)(1) |
駅前(北側)(2) |
駅前(東側)(1) |
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駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅舎(待合所)内(3) |
日本最北端の線路(1) |
日本最北端の線路(2) 建て替え前の先代駅舎の写真。 |
日本最北端の線路(3) 稚内駅舎まで続いています。 |
日本最北端の線路(4) 説明板 1965(昭和40)年~2011(平成23)年までの先代駅舎時代、最北端はちょうどこの位置にありました。さらに1938(昭和13)年~1945(昭和20)年までは稚内桟橋駅(現在の北防波堤ドーム)まで線路が続き、樺太までの稚泊連絡船航路に接続していました。 |
日本最北端の線路(5) 北側を撮影。この先線路が若干続いていますが、かつてこの先写真右奥にある北防波堤ドームまで線路が続いていたことを痕跡として残しています。 |
北防波堤ドーム。稚内桟橋駅の防波堤として1938(昭和13)年に完成し、1945(昭和20)年まで稚泊連絡船航路の乗換駅として使用されていました。 |
現在の最北端の線路はこちらです。 |
日本最北端の駅の塔。あちこちに日本最北端関係の看板があります。 |
ホーム脇にある「旭川から259km地点」を示すキロポスト。 |
北と南の始発・終着駅の看板。 |
こちらの看板は先代駅舎時代にあったもの。 |
駅スタンプ |