開業:1926(大正15)年10月15日 所在地:福島県河沼郡会津坂下町字五反田1270 キロ程:21.6km(会津若松起点) |
駅名由来 坂下という地名は、アイヌ語で坂の下という意味の「バッケ」が由来だと言われています。町の西にある高寺山や塔寺の坂の下という意味です。 山国である会津は、他国へ出るには峠を越えなければなりませんでした。中でも会津盆地から西の越後(新潟県)へ通じる「越後街道」は、塩や海産物を運ぶ「塩の道」として大変重要な街道でした。 古い時代の越後街道は、坂下町の北側から北隣の高郷村へ抜ける勝負沢峠を通っていました。ところが慶長十六(一六一一)の大地震で通行不能となり、会津藩では、坂下村の塔寺を通る道を、新しい越後街道として整備しました。その後、塔寺周辺は、月に六度の市で賑わう宿場町として栄えたのです。 この地名の由来を受けて、大正十五年(一九二六)十月十五日、只見線が当地に開通した時、会津坂下駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 直営駅で只見線内では唯一のみどりの窓口設置駅(営業時間 6:20〜20:30)(2012年現在)。 会津柳津駅延伸の1928(昭和3)年11月20日までの間、旧会津線の終着駅。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) 駅名標(3)(旧国鉄時代様式) (駅名標はすべて2011年10月11日(火)撮影) |
駅舎(待合所)(1)入口 (2009年4月25日(土)撮影) |
駅舎(待合所)(2)ホーム口 (2009年4月25日(土)撮影) |
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上り(会津若松方面)(ホームより) (2011年10月11日(火)撮影) |
下り(小出方面)(ホームより) (2011年10月11日(火)撮影) |
上り(会津若松方面)(跨線橋より) (2009年4月25日(土)撮影) |
下り(小出方面)(跨線橋より) (2009年4月25日(土)撮影) |
駅前(1) (2022年5月14日(土)撮影) |
駅前(2) (2022年5月14日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2022年5月14日(土)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2022年5月14日(土)撮影) |
駅名由来板 (2011年10月11日(火)撮影) |
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駅スタンプ(1) (2022年5月14日(土)押印) |
駅スタンプ(2) (2022年5月14日(土)押印) |