◆JR東北本線◆
(東京都・埼玉県・茨城県・栃木県・福島県・宮城県・岩手県・青森県)
年表


日本鉄道
1883(明治16)年7月28日 現・高崎線の一部に当たる日本鉄道の上野〜熊谷間開業。このうち上野〜大宮駅(この時点では未開業)間が現・東北本線に相当する。
1883(明治16)年王子〜浦和間に(貨)川口駅開業。
1884(明治17)年9月23日川口駅旅客営業開始。
1884(明治17)年10月6日川口駅旅客営業廃止。
1885(明治18)年3月1日赤羽駅開業。(貨)川口駅廃止。
1885(明治18)年3月16日大宮駅開業。
1885(明治18)年7月16日大宮〜栗橋間および中田仮〜宇都宮間開業。橋脚が完成していない利根川は鉄道連絡船で連絡していた。
1886(明治19)年6月17日栗橋〜中田仮間の利根川橋梁が開通し、上野〜宇都宮間全通。中田仮駅廃止。
1886(明治19)年10月1日宇都宮〜那須(現・西那須野)間開業。このときの宇都宮〜矢板間は、現・東北新幹線に近い経路であった。
1886(明治19)年11月1日宇都宮〜那須間に長久保駅開業。
1886(明治19)年12月1日那須〜黒磯間開業。
1887(明治20)年7月16日黒磯〜郡山間開業。
1887(明治20)年12月15日郡山〜仙台〜塩竈(後の塩釜線塩釜港)間開業。
1888(明治21)年10月11日増田駅(現・名取駅)、岩切駅開業。
1890(明治23)年4月16日岩切〜一ノ関間開業(山線経由)。
1890(明治23)年11月1日一ノ関〜盛岡間、貨物線秋葉原〜上野間開業。
1891(明治24)年1月12日越河駅、槻木駅開業。
1891(明治24)年9月1日盛岡〜青森間開業し、上野〜青森間全通。
1891(明治24)年5月1日那須駅を西那須野駅に改称。
1891(明治24)年9月1日宇都宮〜長久保間に古田駅、黒磯〜豊原間に黒田原駅開業。
1891(明治24)年12月20日福岡駅(現・二戸駅)、下田駅開業。
1892(明治25)年3月1日鹿島台駅開業。
1892(明治25)年10月20日上野〜赤羽間、川口〜大宮間複線化。王子〜浦和間に(貨)川口駅開業。
1893(明治26)年2月15日石鳥谷駅、一ノ戸駅(現・一戸駅)開業。
1893(明治26)年3月25日小金井駅開業。
1893(明治26)年5月野辺地駅付近に日本初の防雪林を植林。
1893(明治26)年7月16日蕨駅、野内駅、浦町駅開業。
1894(明治27)年1月4日利府駅、新田駅、乙供駅、狩場沢駅開業。
1894(明治27)年4月1日間々田駅、古間木駅(現・三沢駅)開業。
1895(明治28)年4月1日長岡駅(現・伊達駅)開業。
1895(明治28)年7月6日雀宮駅開業。
1896(明治29)年2月21日長町駅開業。
1896(明治29)年2月25日泉崎駅開業。
1896(明治29)年4月1日荒川橋梁が複線化され、上野〜大宮間の複線化完成。田端駅開業。
1896(明治29)年4月9日王子〜蕨間の(貨)川口駅廃止。
1897(明治30)年2月25日宇都宮〜矢板間経路変更(当時未治水の鬼怒川の氾濫、橋梁被害により運休が多発し、大きく迂回する経路変更を余儀なくされた)。新線上に岡本駅、氏家駅開業。旧線上の古田駅、長久保駅廃止。矢板〜西那須野間に野崎駅開業。
1897(明治30)年6月1日日和田駅開業。
1897(明治30)年6月5日片岡駅開業。
1897(明治30)年7月1日金ヶ崎駅、剣吉駅開業。
1898(明治31)年1月11日川口駅(現・岩手川口駅)開業。
1898(明治31)年5月28日平泉駅開業。
1898(明治31)年9月1日矢幅駅開業。
1898(明治31)年11月24日東那須野駅(現・那須塩原駅)開業。
1899(明治32)年10月7日矢板〜野崎間で箒川鉄橋列車転落事故が発生。
1899(明治32)年10月21日宝積寺駅開業。
1900(明治33)年9月5日藤田駅開業。
1904(明治37)年12月31日中山(現・奥中山高原)〜小鳥谷間に小繋給水所開設。
1906(明治39)年1月21日滝沢駅開業。
1906(明治39)年4月1日上野〜日暮里間複々線化。
1906(明治39)年4月16日田端〜赤羽間に田端北部信号所、赤羽〜蕨間に金山信号所、浦和〜大宮間に大原信号所開設。田端北部信号所は廃止日不明。
1906(明治39)年10月日暮里〜田端間3線化。
鉄道院〜運輸通信省
1906(明治39)年11月1日日本鉄道が国有化。
1907(明治40)年11月1日一ノ戸駅を一戸駅に、三ノ戸駅を三戸駅に改称。
1908(明治41)年5月1日大宮〜蓮田間に砂信号所、蓮田〜久喜間に白岡信号所開設。
1908(明治41)年9月30日大宮〜蓮田間複線化。
1908(明治41)年11月6日蓮田〜久喜間、古河〜間々田間複線化。
1908(明治41)年11月10日久喜〜栗橋間複線化。
1908(明治41)年11月20日中田信号所〜古河間複線化。
1908(明治41)年12月25日松山町駅、田尻駅開業。
1909(明治42)年8月1日間々田〜小山間複線化。
1909(明治42)年9月21日小繋給水所を駅に変更し小繋駅開業。
1909(明治42)年10月12日線路名称制定。秋葉原〜上野〜青森間を東北本線、岩切〜塩竈間を塩竈線とする。
1909(明治42)年10月18日笹川駅(現・安積永盛駅)、金谷川駅開業。
1909(明治42)年11月25日金田一駅(現・金田一温泉駅)開業。
1909(明治42)年12月16日上野〜田端間が直流電化。上野〜日暮里間電車線1線増設し5線化、日暮里〜田端間電車線1線増設し複々線化。
1910(明治43)年2月11日白岡信号所を駅に変更し白岡駅開業。
1910(明治43)年9月10日川口町駅(現・川口駅)開業。赤羽〜川口町間の金山信号所廃止。
1910(明治43)年11月15日千曳駅開業。
1911(明治44)年6月25日鏡石駅開業。
1911(明治44)年12月19日北白川駅開業。
1912(大正元)年7月11日鶯谷駅開業。鶯谷〜日暮里間電車線複線化し6線化。
1912(大正元)年11月1日大原信号所を駅に変更し与野駅開業。
1913(大正2)年3月20日利府〜松島(旧)間に赤沼信号所開設。
1913(大正2)年4月〜小山〜宇都宮間複線化。
1914(大正3)年3月20日上野〜鶯谷間電車線複線化し6線化。
1914(大正3)年6月25日黒磯〜黒田原間に高久信号所開設。
1914(大正3)年12月1日長岡駅を伊達駅に改称。
1915(大正4)年1月5日仙北町駅開業。
1915(大正4)年9月11日中山駅を奥中山駅に改称。
1916(大正5)年10月1日金谷川〜福島間に永井川信号所開設。
1916(大正5)年11月29日下田〜古間木(現・三沢)間で正面衝突事故発生。20名死亡。
1917(大正6)年2月20日白坂駅開業。
1917(大正6)年7月11日安達駅開業。
1917(大正6)年9月11日本宮〜二本松間に杉田信号所開設。
1918(大正7)年5月15日蕨〜浦和間に小谷場信号所開設。
1918(大正7)年8月16日松島(旧)〜鹿島台間に幡谷信号所開設。
1918(大正7)年11月1日厨川駅開業。越河〜白石間に中目信号所、沼宮内〜奥中山間に御堂信号所開設。
1919(大正8)年3月1日中央本線の一部として東京〜神田間開業。直流電化。
1919(大正8)年4月5日黒沢尻(現・北上)〜花巻間に村崎野信号所開設。
1919(大正8)年10月12日久田野駅開業。
1920(大正9)年2月15日仙台〜苦竹信号所間複線化。
1920(大正9)年3月10日黒磯〜黒田原間経路変更。黒田原駅移転。
1920(大正9)年4月23日苦竹信号所〜岩切間複線化。
1920(大正9)年10月10日白坂〜白河間経路変更。白河駅移転。
1920(大正9)年11月1日黒田原〜白坂間経路変更。豊原駅移転。
1920(大正9)年12月2日氏家〜片岡間に蒲須坂信号所開設。
1921(大正10)年4月5日日和田〜本宮間に五百川信号所開設。
1921(大正10)年6月1日福岡駅を北福岡駅に改称。
1921(大正10)年10月1日蕨〜浦和間の小谷場信号所廃止。
1922(大正11)年3月5日栗橋〜中田信号所間複線化。
1922(大正11)年4月1日信号所を信号場に改称。
1922(大正11)年5月20日金ヶ崎〜黒沢尻間に三ヶ尻信号場開設。
1922(大正11)年6月5日藤田〜越河間に貝田信号場開設。
1922(大正11)年7月15日花巻〜石鳥谷間に二枚橋信号場開設。
1922(大正11)年8月15日下田〜古間木間に木ノ下信号場開設。
1922(大正11)年11月10日狩場沢〜小湊間に清水川信号場開設。
1922(大正11)年12月5日長町〜仙台間複線化。
1923(大正12)年2月11日蒲須坂信号場を駅に変更し蒲須坂駅開業。
1923(大正12)年8月10日北高岩駅開業。
1923(大正12)年9月1日岩沼〜増田間複線化。
1923(大正12)年10月15日瀬上駅(現・東福島駅)開業。
1923(大正12)年12月1日増田〜長町間複線化。
1924(大正13)年1月15日浪打駅開業。前沢〜水沢間に折居信号場開設。
1924(大正13)年9月10日陸前中田駅(現・南仙台駅)開業。
1924(大正13)年10月16日花泉〜一ノ関間経路変更。有壁駅開業。
1924(大正13)年12月20日金田一〜三戸間に目時信号場開設。
1925(大正14)年4月1日豊原駅を下野豊原駅に改称。
1925(大正14)年11月1日神田〜秋葉原間開業、秋葉原〜上野間3線化、神田〜上野間直流電化・旅客営業開始。御徒町駅開業。東北本線の起点を東京駅に変更。
1926(大正15)年10月25日浦町〜青森間複線化。浦町〜青森間に青森操車場開設。
1926(大正15)年11月5日尻内〜下田間に轟信号場開設。
1927(昭和2)年6月10日久喜〜栗橋間に桜田信号場開設。
1927(昭和2)年11月上野〜日暮里間回送線1線増設し7線化。
1927(昭和2)年12月20日貨物支線王子〜須賀間、王子〜下十条(現・北王子)間開業。田端〜王子間貨物線1線増設し3線化。
1928(昭和3)年2月1日田端〜赤羽間が直流電化。田端〜王子間電車線2線増設し5線化、王子〜赤羽間電車線2線増設し複々線化。
1928(昭和3)年4月8日一ノ関〜平泉間に山ノ目駅開業。
1928(昭和3)年11月25日折居信号場を駅に変更し陸中折居駅開業。
1929(昭和4)年2月25日船岡駅開業。
1929(昭和4)年6月20日日暮里〜赤羽間の尾久駅経由の路線が開業(複線)。王子〜赤羽間貨物線2線増設し6線化。
1929(昭和4)年12月15日赤羽〜蕨間貨物線2線増設し複々線化。
1931(昭和6)年4月10日上野〜日暮里間の回送線を複線化し8線化。日暮里〜尾久間回送線2線増設し複々線化。
1931(昭和6)年7月15日貨物支線下十条駅を北王子駅に改称。
1931(昭和6)年8月1日王子〜赤羽間に下十条駅(現・東十条駅)開業。
1931(昭和6)年10月30日笹川駅を安積永盛駅に改称。
1931(昭和6)年12月1日蕨〜与野間貨物線2線増設し複々線化。
1932(昭和7)年5月1日大宮〜蓮田間の砂信号場、久喜〜栗橋間の桜田信号場、栗橋〜古河間の中田信号場廃止。
1932(昭和7)年7月15日与野〜大宮間貨物線2線増設し複々線化。
1932(昭和7)年7月25日苦竹信号所を駅に変更し東仙台駅開業。
1932(昭和7)年9月1日赤羽〜大宮間直流電化。
1932(昭和7)年11月20日二枚橋信号場を駅に変更し二枚橋駅(現・花巻空港駅)開業。
1932(昭和7)年12月26日幡谷信号場を駅に変更し品井沼駅開業。
1933(昭和8)年1月15日諏訪ノ平駅開業。
1933(昭和8)年7月1日上中里駅開業。
1933(昭和8)年8月15日行人塚駅、三百人町駅、小田原東丁駅、塩竈線多賀城前駅(現・陸前山王駅)開業。
1934(昭和9)年2月1日川口駅を岩手川口駅に改称。
1934(昭和9)年2月15日川口町駅を川口駅に改称。
1936(昭和11)年6月20日清水川信号場を駅に変更し清水川駅開業。
1936(昭和11)年7月10日木ノ下信号場を駅に変更し向山駅開業。
1936(昭和11)年9月1日北浦和駅開業。
1937(昭和12)年2月1日三ヶ尻信号場を駅に変更し六原駅開業。
1939(昭和14)年10月1日西平内駅開業。
1943(昭和18)年3月1日有壁〜一ノ関間に真柴信号場開設。
1943(昭和18)年7月20日瀬峰〜新田間に梅ヶ沢信号場開設。
1943(昭和18)年10月1日滝沢〜好摩間に渋民信号場、奥中山〜小繋間に西岳信号場開設。
1944(昭和19)年6月15日貨物支線浪打〜堤川間開業。
1944(昭和19)年2月1日石越〜花泉間に油島信号場開設。
1944(昭和19)年5月1日塩竈線多賀城前駅を陸前山王駅に改称。
1944(昭和19)年8月1日古間木〜沼崎間に小川原信号場開設。
1944(昭和19)年10月1日花泉〜有壁間に清水原信号場開設。
1944(昭和19)年10月11日白坂〜白河間に磐城西郷信号場、日詰〜矢幅間に古館信号場、矢幅〜仙北町間に中通信号場、厨川〜滝沢間に長根信号場、御堂信号場〜奥中山間に吉谷地信号場、小繋〜小鳥谷間に滝見信号場開設。轟信号場を駅に変更し陸奥市川駅開業。
1944(昭和19)年11月11日行人塚駅、三百人町駅、小田原東丁駅廃止。
1944(昭和19)年11月15日陸前山王〜品井沼間開業(海線・当初は貨物営業のみ)。塩竈線岩切〜陸前山王間複線化し東北本線に編入。
1944(昭和19)年12月新田〜石越間に畑岡信号場開設。
1945(昭和20)年8月15日平泉〜前沢間に衣川信号場開設。
1946(昭和21)年10月19日貨物支線浪打〜堤川間廃止。
1948(昭和23)年4月24日野内駅近くで23両編成の貨物列車が脱線し野内川に転落。乗員2名死亡。
1948(昭和23)年8月1日下野豊原駅を豊原駅に改称。
1948(昭和23)年10月1日目時信号場を駅に変更し目時駅開業。
1948(昭和23)年12月15日五百川信号場を駅に変更し五百川駅開業。
1948(昭和23)年12月19日杉田信号場を駅に変更し杉田駅開業。
1949(昭和24)年3月1日古館信号場を駅に変更し古館駅開業。
日本国有鉄道
1949(昭和24)年8月17日松川〜金谷川間で上り列車が、突如脱線転覆。乗員など3名死亡。現在も、原因は「謎」とされ、『松川事件』と呼ばれている。
1949(昭和24)年9月15日 御堂信号場〜奥中山間の吉谷地信号場廃止。
1950(昭和25)年3月25日 栗橋〜古河間に中田仮信号場開設。
1950(昭和25)年9月1日中通信号場を駅に変更し岩手飯岡駅開業。
1950(昭和25)年10月1日利府〜松島(旧)間の赤沼信号場、新田〜石越間の畑岡信号場廃止。
1950(昭和25)年11月1日村崎野信号場を駅に変更し村崎野駅開業。
1950(昭和25)年12月1日渋民信号場を駅に変更し渋民駅開業。
1951(昭和26)年4月1日村崎野〜花巻間に飯豊信号場開設。
1951(昭和26)年12月4日黒沢尻〜村崎野間複線化。
1952(昭和27)年6月10日貝田信号場を駅に変更し貝田駅開業。
1952(昭和27)年9月26日栗橋〜古河間の中田仮信号場廃止。
1952(昭和27)年11月5日村崎野〜花巻間複線化。
1952(昭和27)年11月16日村崎野〜花巻間の飯豊信号場廃止。
1953(昭和28)年3月2日梅ヶ沢信号場を駅に変更し梅ヶ沢駅開業。
1953(昭和28)年6月10日小川原信号場を駅に変更し小川原駅開業。
1954(昭和29)年4月15日東京〜秋葉原間回送線2線増設し複々線化、秋葉原〜上野間回送線2線増設し5線化。
1954(昭和29)年7月1日油島駅開業。
1954(昭和29)年9月1日西川口駅開業。
1954(昭和29)年9月28日小牛田〜瀬峰間複線化。
1954(昭和29)年11月10日黒沢尻駅を北上駅に改称。
1955(昭和30)年7月1日清水原信号場を駅に変更し清水原駅開業。
1955(昭和30)年9月1日新田〜石越間複線化。
1956(昭和31)年7月9日陸前山王〜品井沼間(海線)を旅客列車の主要ルートに変更。塩釜駅と新松島信号場を駅に変更した新松島駅(現・松島駅)開業。
1956(昭和31)年10月2日水沢〜金ヶ崎間複線化。
1956(昭和31)年10月8日御堂信号場〜奥中山間複線化。
1956(昭和31)年10月22日品井沼〜鹿島台間複線化。
1956(昭和31)年11月19日電車線2線を増設し東京〜上野間6線化、上野〜日暮里間10線化、日暮里〜田端間8線化。
1957(昭和32)年4月1日下十条駅を東十条駅に改称。
1957(昭和32)年9月27日鹿島台〜小牛田間複線化。
1957(昭和32)年9月28日有壁〜一ノ関間複線化。真柴信号場廃止。
1957(昭和32)年10月1日乙供〜千曳間に石文信号場開設。
1958(昭和33)年4月14日大宮〜宇都宮間直流電化。
1958(昭和33)年9月4日金ヶ崎〜六原間複線化。
1958(昭和33)年9月12日前沢〜水沢間複線化。
1958(昭和33)年9月24日瀬峰〜梅ヶ沢間複線化。
1958(昭和33)年9月25日六原〜北上間、梅ヶ沢〜新田間複線化。
1958(昭和33)年12月15日宇都宮〜宝積寺間直流電化。
1959(昭和34)年4月7日磐城西郷信号場を駅に変更し磐城西郷駅(現・新白河駅)開業。
1959(昭和34)年5月22日宝積寺〜黒磯間直流電化。
1959(昭和34)年7月1日黒磯〜白河間交流電化。
1959(昭和34)年10月1日沼崎駅を上北町駅に改称。
1959(昭和34)年12月12日宇都宮〜岡本間複線化。
1960(昭和35)年3月1日白河〜福島間交流電化。
1960(昭和35)年10月1日貨物支線長町〜東仙台間開業。鏡石〜須賀川間複線化。
1960(昭和35)年10月20日片岡〜矢板間複線化。
1960(昭和35)年10月31日西那須野〜東那須野間複線化。
1960(昭和35)年11月1日盛岡〜厨川間に青山信号場開設。
1960(昭和35)年11月22日安積永盛〜郡山間複線化。
1961(昭和36)年2月17日大宮操車場、田端操車場を駅に変更し(貨)大宮操駅、(貨)田端操駅開業。
1961(昭和36)年3月1日福島〜仙台間交流電化。
1961(昭和36)年3月20日古間木駅を三沢駅に改称。
1961(昭和36)年4月3日永井川信号場〜福島間複線化。
1961(昭和36)年4月5日金谷川〜永井川信号場間複線化。
1961(昭和36)年4月15日御堂信号場を駅に変更し御堂駅開業。
1961(昭和36)年6月1日貨物支線貨物支線宮城野〜仙台市場間開業。宮城野駅・仙台市場駅開業。
1961(昭和36)年7月1日南浦和駅開業。
1961(昭和36)年7月15日郡山〜日和田間複線化。
1961(昭和36)年8月15日苫米地駅開業。
1961(昭和36)年12月15日岡本〜宝積寺間複線化。
1961(昭和36)年12月20日白石〜北白川間に東白石駅開業。
1962(昭和37)年1月31日東那須野〜黒磯間複線化。
1962(昭和37)年3月19日宝積寺〜氏家間複線化。
1962(昭和37)年4月5日永井川信号場を駅に変更し南福島駅開業。
1962(昭和37)年4月11日陸前山王〜塩釜間複線化。
1962(昭和37)年4月15日塩釜〜新松島間複線化。北塩竈信号場廃止。
1962(昭和37)年4月20日松島(旧)〜品井沼間(山線)廃止。新松島〜品井沼間複線化。
1962(昭和37)年6月7日野崎〜西那須野間複線化。
1962(昭和37)年7月1日利府〜松島(旧)間廃止。新松島駅を松島駅に改称。愛宕駅開業。
1962(昭和37)年7月26日花巻〜二枚橋間複線化。
1962(昭和37)年9月26日本宮〜杉田間複線化。
1962(昭和37)年10月20日須賀川〜安積永盛間複線化。
1962(昭和37)年11月30日白河〜久田野間複線化。
1962(昭和37)年12月7日五百川〜本宮間複線化。
1962(昭和37)年12月10日石越〜油島間複線化。
1962(昭和37)年12月10日北福岡〜金田一間に斗米信号場開設。
1963(昭和38)年2月5日矢吹〜鏡石間複線化。
1963(昭和38)年2月16日野木駅開業。
1963(昭和38)年3月5日清水原〜有壁間複線化。
1963(昭和38)年3月8日泉崎〜矢吹間複線化。
1963(昭和38)年3月20日花泉〜清水原間複線化。
1963(昭和38)年3月25日久田野〜泉崎間複線化。
1963(昭和38)年5月25日増田駅を名取駅に、陸前中田駅を南仙台駅に改称。
1963(昭和38)年8月10日油島〜花泉間複線化。
1963(昭和38)年8月21日二枚橋〜石鳥谷間複線化。
1963(昭和38)年9月19日越河〜中目信号場間複線化。
1963(昭和38)年9月20日山ノ目〜平泉間複線化。
1963(昭和38)年9月23日磐城西郷〜白河間複線化。
1963(昭和38)年9月24日仙北町〜盛岡間複線化。
1963(昭和38)年9月26日日和田〜五百川間複線化。
1963(昭和38)年9月27日石鳥谷〜日詰間複線化。
1963(昭和38)年9月28日白坂〜磐城西郷間複線化。
1963(昭和38)年12月10日一ノ関〜山ノ目間複線化。
1964(昭和39)年2月3日二本松〜安達間複線化。
1964(昭和39)年3月14日豊原〜白坂間複線化。
1964(昭和39)年3月17日杉田〜二本松間複線化。
1964(昭和39)年3月20日東大宮駅開業。
1964(昭和39)年5月20日岩手飯岡〜仙北町間複線化。
1964(昭和39)年5月29日日詰〜古館間複線化。
1964(昭和39)年6月5日古館〜矢幅間複線化。
1964(昭和39)年6月20日氏家〜蒲須坂間複線化。
1964(昭和39)年6月30日矢幅〜岩手飯岡間複線化。
1964(昭和39)年7月20日高久信号場〜黒田原間複線化。
1964(昭和39)年8月31日黒磯〜高久信号場間複線化。
1964(昭和39)年9月1日高久信号場を駅に変更し高久駅開業。
1964(昭和39)年9月3日蒲須坂〜片岡間複線化。
1964(昭和39)年9月15日黒田原〜豊原間複線化。
1964(昭和39)年9月19日越河〜中目信号場間複線化。
1964(昭和39)年9月22日松川〜金谷川間複線化。
1964(昭和39)年9月25日矢板〜野崎間複線化。
1964(昭和39)年9月28日安達〜松川間複線化。
1964(昭和39)年12月8日盛岡〜青山信号場間複線化。
1965(昭和40)年6月30日尻内〜陸奥市川間複線化。
1965(昭和40)年7月29日槻木〜岩沼間複線化。
1965(昭和40)年8月4日青山信号場〜厨川間複線化。青山信号場廃止。
1965(昭和40)年9月21日渋民〜好摩間複線化。
1965(昭和40)年9月22日藤田〜貝田間複線化。
1965(昭和40)年9月24日北白川〜大河原間複線化。
1965(昭和40)年9月25日一戸〜鳥越信号場間複線化。
1965(昭和40)年9月27日小繋〜滝見信号場間複線化。
1965(昭和40)年9月28日福島〜瀬上間複線化。
1965(昭和40)年9月29日西平内〜土屋信号場間複線化。
1965(昭和40)年10月1日仙台〜盛岡間、長町〜宮城野〜東仙台間交流電化。
1965(昭和40)年12月14日西岳信号場〜小繋間複線化。
1966(昭和41)年3月21日平泉〜前沢間複線化。
1966(昭和41)年4月21日平泉〜前沢間の衣川信号場廃止。
1966(昭和41)年7月27日浅虫〜野内間、集中豪雨により土砂崩れ多数発生。長期運転見合わせ。8月22日復旧。
1966(昭和41)年7月30日大河原〜船岡間複線化。
1966(昭和41)年9月20日東京起点642.910km地点(北高岩〜尻内間)〜尻内間複線化。
1966(昭和41)年9月22日石文信号場〜千曳間、東京起点694.970km地点(千曳〜野辺地間)〜野辺地間複線化。
1966(昭和41)年9月24日土屋信号場〜浅虫間複線化。土屋信号場廃止。
1966(昭和41)年9月26日奥中山〜西岳信号場間複線化。西岳信号場廃止。
1966(昭和41)年9月27日梅内信号場〜三戸間複線化。
1966(昭和41)年9月28日中目信号場〜東白石間複線化。中目信号場廃止。
1966(昭和41)年10月1日北福岡〜金田一間の斗米信号場を駅に変更し斗米駅開業。
1967(昭和42)年2月27日貝田〜越河間複線化。
1967(昭和42)年7月25日滝見信号場〜小鳥谷間複線化。滝見信号場廃止。
1967(昭和42)年7月30日三沢〜姉沼信号場間複線化。
1967(昭和42)年8月12日東白石〜北白川間複線化。
1967(昭和42)年8月29日桑折〜藤田間複線化。
1967(昭和42)年9月13日伊達〜桑折間複線化。
1967(昭和42)年9月15日岩手川口〜沼宮内間複線化。滝沢駅移転。
1967(昭和42)年9月26日船岡〜槻木間複線化。
1967(昭和42)年9月27日東京起点597.031km地点(小鳥谷〜一戸間)〜一戸間間複線化。
1967(昭和42)年9月28日瀬上〜伊達間複線化。
1967(昭和42)年9月29日滝沢〜渋民間複線化。
1967(昭和42)年10月1日与野〜大宮間電車線2線を増設し6線化。
1967(昭和42)年12月14日金田一〜目時間複線化。目時駅移転。
1967(昭和42)年12月16日浅虫〜野内間複線化。
1968(昭和43)年4月25日厨川〜滝沢間複線化。長根信号場廃止。
1968(昭和43)年4月28日三戸〜諏訪ノ平間複線化。
1968(昭和43)年5月16日剣吉〜苫米地間複線化。
1968(昭和43)年5月20日北高岩〜東京起点642.910km地点(北高岩〜尻内間)複線化。
1968(昭和43)年6月4日沼宮内〜御堂間複線化。
1968(昭和43)年6月9日清水川〜小湊間複線化。
1968(昭和43)年6月11日鳥越信号場〜北福岡間複線化。鳥越信号場廃止。
1968(昭和43)年6月17日好摩〜岩手川口間複線化。
1968(昭和43)年6月21日北福岡〜金田一間複線化。
1968(昭和43)年7月2日小湊〜西平内間複線化。
1968(昭和43)年7月8日野辺地〜清水川間複線化。
1968(昭和43)年7月10日苫米地〜北高岩間複線化。
1968(昭和43)年7月12日小鳥谷〜一戸間複線化。
1968(昭和43)年7月15日諏訪ノ平〜剣吉間複線化。
1968(昭和43)年7月20日目時〜梅内信号場間複線化。梅内信号場廃止。
1968(昭和43)年7月21日野内〜青森間経路変更。新線上に東青森駅開業。旧線上の浪打駅、浦町駅廃止。
1968(昭和43)年7月23日上北町〜乙供間複線化。
1968(昭和43)年7月29日下田〜三沢間複線化。
1968(昭和43)年7月31日陸奥市川〜下田間複線化。
1968(昭和43)年8月3日姉沼信号場〜上北町間複線化。姉沼信号場廃止。
1968(昭和43)年8月5日乙供〜石文信号場間複線化、(新)千曳〜東京起点694.970km(千曳〜野辺地間)間を複線の新線に切替え、全線複線化完成。千曳駅移転。石文信号場廃止。なお、旧線の千曳(西千曳と改称)〜野辺地間は南部縦貫鉄道に貸与し、同鉄道の起点は(旧)千曳駅から野辺地駅へ変更となる。
1968(昭和43)年8月22日盛岡〜青森間が交流電化。全線電化完成。
1968(昭和43)年9月25日赤羽〜与野間電車線2線を増設し6線化。
1970(昭和45)年12月1日尻内〜陸奥市川間の北尻内信号場を駅に変更し八戸貨物駅開業。
1971(昭和46)年3月1日貨物支線王子〜須賀間廃止。
1971(昭和46)年4月1日尻内駅を八戸駅に改称。
1971(昭和46)年4月20日西日暮里駅開業。
1971(昭和46)年12月1日(貨)宇都宮貨物ターミナル駅開業。
1972(昭和47)年12月18日貨物支線長町〜宮城野間複線化。
1973(昭和48)年1月16日貨物支線宮城野〜東仙台間複線化。
1974(昭和49)年7月(貨)盛岡貨物ターミナル駅開業。
1974(昭和49)年7月1日貨物支線宮城野〜仙台市場間廃止。
1975(昭和50)年1月31日秋葉原〜田端操間の貨物営業廃止。
1976(昭和51)年8月2日盛岡〜青森間CTC化。
1977(昭和52)年3月1日郡山操車場を駅に変更し(貨)郡山貨物ターミナル駅開業。
1978(昭和53)年6月1日瀬上駅を東福島駅に改称。
1978(昭和53)年7月石越〜盛岡間CTC化。
1978(昭和53)年8月3日仙台地区に通勤用417系交直流電車が初登場。仙台〜白石間に1日1往復の運転開始。
1978(昭和53)年10月2日岩切〜利府間が交流電化。北上操車場開業。
1981(昭和56)年4月15日(貨)東鷲宮駅開業。
1982(昭和57)年4月1日利府支線新利府駅開業。
1982(昭和57)年6月23日東鷲宮駅旅客営業開始。東那須野駅を那須塩原駅に、磐城西郷駅を新白河駅に改称。
1983(昭和58)年4月27日自治医大駅開業。
1983(昭和58)年10月1日土呂駅開業。
1984(昭和59)年3月24日古河駅付近高架化。
1984(昭和59)年12月1日白河〜石越間、岩切〜利府間CTC化。
1985(昭和60)年4月22日館腰駅開業。
1985(昭和60)年9月30日赤羽〜大宮間(埼京線)開業。
1986(昭和61)年11月1日北上操車場廃止。浅虫駅を浅虫温泉駅に改称。矢田前駅、小柳駅開業。
1987(昭和62)年2月1日北福岡駅を二戸駅に、金田一駅を金田一温泉駅に改称。
1987(昭和62)年2月26日新白岡駅開業。
民営化以降
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に承継。
1988(昭和63)年3月13日二枚橋駅を花巻空港駅に改称。同日、新宿駅・池袋駅発着列車の運行を開始。
1988(昭和63)年8月29日六原〜北上間を走行中の貨物列車が大雨で路盤流出のため、機関車などが脱線・横転し運転見合せとなる。
1990(平成2)年3月10日上野〜黒磯間に宇都宮線の愛称を使用開始。
1996(平成8)年3月油島〜岩手川口間新PRC、CTC使用開始。
1998(平成10)年3月沼宮内(現:いわて沼宮内)〜青森間新PRC、CTC使用開始。
1998(平成10)年3月14日紫波中央駅開業。
1998(平成10)年8月27日豪雨のため、黒田原〜豊原間で約100mに渡って路盤が流失。長期間の運転見合せとなる。9月25日復旧。
1999(平成11)年7月1日黒磯〜石越間新PRC、CTC使用開始。
2000(平成12)年4月1日さいたま新都心駅開業(貨物線にはホームの設置がないため、新宿駅・池袋駅発着の列車は通過となる)。
2001(平成13)年9月29日国府多賀城駅開業。
2001(平成13)年12月1日湘南新宿ラインの名称で、新宿駅経由で宇都宮線と横須賀線との乗り入れ運転開始。
2002(平成14)年12月1日東北新幹線八戸延伸に伴い、盛岡〜目時〜八戸間を第三セクターのIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道に経営移管。
2004(平成16)年12月19日宇都宮線上野〜古河間ATS使用開始。
2005(平成17)年10月16日野木〜那須塩原間ATS使用開始。
2006(平成18)年9月18日長町駅付近2.5km(名取川から広瀬川まで)を高架化。
2007(平成19)年3月18日仙台空港線との直通運転開始。太子堂駅開業。
2009(平成21)年11月27日新幹線開業後の経営移管を前提とした八戸〜青森間の鉄道事業廃止届を国土交通省に提出。
2010(平成22)年12月4日東北新幹線新青森延伸に伴い、八戸〜青森間を第三セクターの青い森鉄道に経営移管する予定。

wikipediaより参照

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