◆金沢市(石川県)◆
(2005年4月5日(火)〜6日(水)撮影)

石川県の県庁所在地であり、中核市である。人口は455,535人(推計人口、2008年2月1日)。江戸時代には、徳川幕府(約700万石)を除くと最大の石高を有する加賀藩(100万石)の城下町として、江戸、大坂、京に次ぐ大都市として栄えた。太平洋戦争では空襲の被害を受けなかった数少ない城下町で、日本三名園の一つとして知られる兼六園や武家屋敷などの歴史的遺物が多数残り、小京都とも呼ばれている。



旧金澤陸軍兵器支廠兵器庫 (現在は石川県立歴史博物館)

旧金澤陸軍兵器支廠兵器庫 (現在は石川県立歴史博物館)

旧陸軍第九師団の師団長官舎(現在は兼六園広坂休憩所)、1922(大正11)年に建てられた西洋風の建物。現在は無料の休憩所として開放されている。

旧陸軍第六旅団司令部(金沢城内)

◆兼六園◆

日本に現存する最も古い噴水であるといわれる。

瓢池(ひさごいけ)

夕顔亭

霞が池

竜石

根上りの松
この松は、13代藩主の前田斉泰(なりやす)の手植えと言われていて、盛り土をしてその上に松を植え、後で土を取り除いて根上にしたとされています。ちなみにこの松は、「値上がり」にかけ、商売繁盛の松として、ファンも多いそうです。

◆金沢城◆
→詳細はこちら(お城のページ)を参照

金沢城石川門口

石川門渡櫓門

菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓全景

◆長町武家屋敷◆

前田土佐守家資料館

金沢市老舗記念館

街並み

街並み

野村家跡
1583(天正11)年金沢城に入城した藩祖前田利家につき従い、廃藩置県までの300年間12代にわたって代々奉行職を歴任してきた直臣野村家1,200石の屋敷跡。ちなみに、現在の建物は、加賀地方の豪商久保彦兵衛が藩主を招くために造った屋敷の一部を昭和初期に移築したもの。

野村家庭園

野村家庭園

金沢市足軽資料館

高田家跡
550石取りの加賀藩士・高田家の屋敷跡。現在の建物は再現したもの。

高田家庭園

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