(上り)神俣駅菅谷駅→(下り)大越駅
JR磐越東線
菅谷駅
(Sugaya)

◆2016年6月11日(土)撮影
開業:1948(昭和23)年10月10日

所在地:福島県田村市滝根町菅谷字堂田441

キロ程:49.9km(いわき起点)
駅名由来

その他
磐越東線で一番標高の高い場所(約463m)にあり、入水鍾乳洞の最寄り駅。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(いわき方面)

下り(郡山方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎内(1)

駅舎内(2)
訪問当時は業務委託駅として出札業務を行っています。

駅前からは石灰石を産出する大滝根鉱山が見えます。

駅舎脇に置かれていた「海抜四六三米」の杭。実はこの菅谷駅は磐越東線で一番標高の高い駅なのです。

駅舎脇にある「分水界の地」。
前述の入水鍾乳洞を源とする入水川が駅のすぐ近くで南北に分岐し、南は夏井川となっていわき市を通って太平洋に注ぎ、北は大滝根川、次いで阿武隈川に注ぎ、福島県を北上し、宮城県岩沼市と亘理町の境で太平洋に注ぐそうです。

駅開業の碑

現在は1面1線の棒線駅ですが、かつては1面2線の島式ホームで、ホームと駅舎の間のこの空間にはかつて線路があり、現在は花壇としてお花が咲いています。

不自然に曲がった線路が、かつて線路が分岐していた痕跡を残してます。

左側の団地とホームの間の空き地がかつての線路跡。

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