開業:1920(大正9)年7月4日 ※1957(昭和32)年6月1日、毛馬内(けまない)駅より改称。 所在地:秋田県鹿角市十和田錦木字浜田100 キロ程:77.7km(好摩起点) |
駅名由来 その他 全国でも珍しいスイッチバック駅で、ここで電車は方向転換をする。詳細はこちら(十和田南駅の謎について) ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
左側が上り(盛岡方面)、右側が下り(大館方面) |
この先、線路は行き止まり。かつては小坂(秋田県)、三戸(青森県)方面へ繋がる計画だったという。 |
駅前(1) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅前(2) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅舎(待合所)内(1) (2020年8月13日(木)撮影) |
駅舎(待合所)内(2) (2020年8月13日(木)撮影) |
この近くにある特別史跡「大湯環状列石」の模型。この遺跡は縄文時代後期(約4000年前)のもの。 |
駅スタンプ |
駅入り口脇には古風なバス発着場があります。 (2020年8月13日(木)撮影) |
かつては十和田湖観光の玄関口としてたくさんのバスが発着していたと言います。 (2020年8月13日(木)撮影) |
建物財産標によれば「旅客上家3号 昭和27年3月」の刻印が確認できます。 (2020年8月13日(木)撮影) |
発車を知らせるベルがそのまま残されていました。 (2020年8月13日(木)撮影) |
ホーム上屋には古レールが使われていますが、ほとんどが風化が進んで刻印が摩滅していました。その中で辛うじて読めたものがこれです。「(埋没)AWANNA 600 1919」と読むことができ、1919年製のアメリカのベスレヘム製鉄会社ラッカワンナのものとわかります。 (2020年8月13日(木)撮影) |