開業:1926(大正15)年12月7日 ※1948(昭和23)年8月1日に高江駅(たかええき)より改称。 所在地:北海道新冠郡新冠町字本町 キロ程:77.2km(苫小牧起点) |
駅名由来 アイヌ語の「ニカプ」(オヒョウダモの皮)に由来する。当地附近にオヒョウダモが繁茂していたことから付いた。 旧駅名の高江(たかえ)は、当時の地名(新冠郡高江村)より。附近の丘に水のたまる場所があり、杯の台の「たかいさら」に似ているので「高江」となったとされている。 その他 1999(平成11)年12月17日に駅舎改築。同時に苫小牧方に移転。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
2017年5月5日(金)撮影 |
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駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(苫小牧方面) |
下り(様似方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
高江駅跡の碑 ======(以下、碑文より)====== 日高線は大正二年に苫小牧を起点として、大正十五には日高拓殖鉄道により厚賀~静内間が開業しました。この地区は高江村と呼んでいたことから「高江駅」の名がつけられ、木材運搬や人々の生活路線として活用されました。 昭和二十三年には「新冠駅」と改められましたが、場所は今も昔もあまり変わっていません。 平成十五年十二月 新冠町教育委員会 |
高江駅跡の碑(左)と踏切。かつての高江駅はこの踏切の位置にあった。 |
2016年7月17日(日)撮影 | |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(苫小牧方面) |
下り(様似方面) |
駅前 訪問時は毎年恒例の地元のお祭りが開催されていました。 |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
現在の駅舎の様似側、この踏切の脇にかつての駅舎があり、ここに駅があったことを示す碑(写真右端)が建てられています。 |
駅前にはレンガ造りの年代物の農協倉庫。貨物輸送時代の名残です。 |