開業:1901(明治34)年9月3日 所在地:北海道空知郡南富良野町字落合 キロ程:108.2km(滝川起点) |
駅名由来 その他 かつて、当駅~新得間は、狩勝峠回りの急勾配ルートだったため、峠越えのために機関車が配置された。また旧線区間には狩勝信号場と新内駅(ともに廃止)があった。1966年に勾配の緩やかな新線(新狩勝トンネル経由)が出来、経路短縮による時間短縮が実現した。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(滝川方面) 跨線橋の出入り口はビニールシートでふさがれていました。 |
下り(根室方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
道道1117号の起点。広い北海道だと道道の番号も4桁になるんですね。 |
駅構内にある旧国鉄コンテナ。 |
現在の根室本線は右へと直進して新狩勝トンネルを経由しますが、左へそれるのが旧線で、狩勝峠を経由する難所として知られていました。 |
旧線時代には、落合機関庫が設置され、難所に備えていました。 |
訪問当時、東鹿越~落合間が不通区間となっていましたので、代替バスが運行されていました。 |
1967(昭和42)年に設置された跨線橋には廃レールが使用されていました。ペンキ塗装も厚く塗られていないため、容易に刻印を確認することが出来ました。製造年代は1900年代~1940年代と様々でした。 想像ですが、前年の旧線廃止によって余剰になったレールが転用された可能性があります。 |
1938年の八幡製鉄所製のレール。 ○内にSの刻印で解ります。ちなみに縦棒の刻印は月数を表し、6本なので、6月を表します。 |
おそらく一番古い1906年12月の八幡製鉄所製のレール。 |
1940年の八幡製鉄所製のレール。 |
1906年のUNION(ドイツ)社製レール。 |
1912年の八幡製鉄所製のレール。 |
1911年の八幡製鉄所製のレール。 |
1937年の八幡製鉄所製のレール。 |
1937年の八幡製鉄所製のレール。 |