(上り)東鹿越駅(廃止)←幾寅駅(廃止)→(下り)落合駅(廃止)
JR根室本線
幾寅駅(廃止)
(Ikutora)

※2016(平成28)年8月31日に台風10号による大雨の影響により東鹿越駅~落合駅間で不通。
※2024年(令和6)年4月1日に富良野駅~新得駅間の廃止に伴い廃駅。

◆2017年5月4日(木)撮影
開業:1902(明治35)年12月6日

所在地:北海道空知郡南富良野町字幾寅

キロ程:98.8km(滝川起点)
駅名由来
アイヌ語の「ユク・トラシ・ペツ」(鹿の上る川)に由来する。なお、当駅はアイヌ語の音に漢字を当てはめたもので、訳して駅名にしたのが隣駅の東鹿越駅(及び旧鹿越信号場)である。

その他
高倉健主演の映画『鉄道員(ぽっぽや)』の中では石炭輸送路線終端駅の「幌舞駅」として登場する。駅舎は映画のロケーションのために改装されている。また駅前には、映画内で「キハ12 23」として登場したキハ40 764号気動車(ぽっぽや号)の一部分(前頭部)が、2005(平成17)年に廃車の後に設置・保存されている。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(滝川方面)

下り(根室方面)

駅前(1)
映画『鉄道員(ぽっぽや)』で実際使われたロケ用建物が残されています。

駅前(2)
こちらは映画『鉄道員(ぽっぽや)』で「キハ12 23」として登場したキハ40 764号気動車。

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

名所案内板

駅舎内は展示スペースとなっています。こちらは切符窓口。

映画で実際使われたいろんな展示物がありました。

駅事務室

実際使われた制服類などが展示されています。

駅改札側(1)

駅改札側(2)

こちらは映画で使われた腕木式信号機。

駅舎には「幌舞駅」の表示がありますが、景観を損ねない範囲で、実際の駅名である「幾寅駅」の看板がありました。

駅に隣接する「南ふらの情報プラザ」には幌舞の駅名標がありました。

駅スタンプ

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