(上り)金山駅(廃止)←鹿越仮乗降場(廃止)東鹿越駅(廃止)→(下り)幾寅駅(廃止)
JR根室本線
東鹿越駅(廃止)
(Higashi-Shikagoe)

※2024年(令和6)年4月1日に富良野駅~新得駅間の廃止に伴い廃駅。

◆2017年5月4日(木)撮影
開業:1941(昭和16)年12月29日

所在地:北海道空知郡南富良野町字東鹿越

キロ程:94.8km(滝川起点)
駅名由来
鹿越駅(廃止)の東に位置することから。

その他
近隣で石灰岩が採掘されることから設置された駅。それまでは隣の鹿越駅(廃止)まで運搬して貨物運送していたという。。開業当初は貨物輸送専用線の信号場だったが、1946(昭和21)年3月1日に駅に昇格。貨物輸送は1997(平成9)年3月22日に終了。その後目立った集落もないことから利用客はほぼ皆無(1日平均乗車数(2011年~2015年の11月調査日の平均)は1人以下)のため、2016(平成28)年6月上旬に駅廃止をJR北海道から打診されたが、同年8月31日の台風10号による降雨災害の影響で、富良野駅~音別駅間が不通となり、後に富良野駅~当駅間が復旧したものの、新得方面への復旧のめどは立っていないことから、当駅が暫定的な終着駅となっているため廃駅を免れている状況である。

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

上り(滝川方面)

下り(根室方面)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

名所案内板

かなやま湖案内図の下に隠れていた旧国鉄様式の駅名標。

ホーム上にある石灰石。この地では石灰石の産出が盛んで、かつては貨物輸送が行われていました。

駅構内にある旧国鉄コンテナ。

駅裏には王子木材緑化鹿越鉱業所があり、産出される石灰石の貨物輸送が行われていた。また近隣には日鉄鉱業東鹿越鉱業所があり、かつては専用線が引かれて石灰石の貨物輸送が行われていた。

駅前にはかなやま湖が広がっています。

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