開業:1900(明治33)年12月2日 廃止:1986(昭和61)年11月1日 所在地:北海道南富良野町東鹿越 キロ程:88.4km(滝川起点) |
駅名由来 アイヌ語の「ユク・ルペシペ(鹿の越える道)」を意訳したもの。 その他 開業当時の鹿越駅は、1966(昭和41)年の金山ダムの建設によって、線路付替が行われ、駅は現在地に移転と同時に仮乗降場を兼ねる信号場になり、同ダムの完成によって水没。ちなみに、鹿越の集落は、駅とともに移転することなく、水没によって消滅している。 1982(昭和57)年10月15日に信号場が廃止となり、鹿越仮乗降場となるが、1986(昭和61)年11月1日に廃止となる。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
金山ダム建設によって出現したかなやま湖。 |
目的の鹿越仮乗降場はこの線路のカーブした先にあると思われます。また水没したかつての鹿越駅は左の水面下にあったと推定されます。 |
かつての鹿越駅があったと思われる場所を望遠撮影。 |
奥には隣の東鹿越駅が見えます。 |
日鉄鉱業(株)東鹿越鉱業所へと続く道路を進みます。 |
途中から舗装路は途絶え、この先仮乗降場へは2kmほど未舗装路を進む必要があります。訪問時、路面状態はよく、自動車でも走行可能でした。 |
途中に見える鉄塔。 |
線路とのアンダーパス。目的の仮乗降場跡まではもうすぐです。 |
十字路になっていますが、右へ行くと目的地。 |
キツネに遭遇。冬明けか、ガリガリにやせていました。 |
仮乗降場跡 信号場施設と思われますが、現在も稼働しているのかは不明です。 |
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上り(滝川方面) |
下り(根室方面) |
仮乗降場跡前(1) |
仮乗降場跡前(2) |