開業:1914(大正3)年8月16日 所在地:山形県東田川郡庄内町狩川字今岡112 キロ程:34.9km(新庄起点) |
駅名由来 「狩川」という地名は、川端の草地を焼き畑にしたときに付けられる土地の名称だといわれています。また、かつて領主の狩り場であり、中央には最上川も流れていたことから「狩川」と名付けられたのだという説もあります。 最上川河岸の肥沃な土地で、その昔「小野千軒」と呼ばれた大集落があったといわれ、明治時代中頃までは「狩河」と表記されていました。最上川南岸一帯は、最上義光(よしあき)の家臣・北館大学助利長(きただてだいがくのすけとしなが)が、立谷沢川からの水路を開いて開田、その後は良質な庄内米を産する土地として知られていきました。 この地名の由来を受けて、陸羽西線の新庄~余目間開通の翌年、大正三年(一九一四)八月十六日、狩川駅が開業しました。出羽三山の入口に当たることから「羽黒駅」という名称も出案されましたが、現駅名に落着したという話も残っています。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(新庄方面) |
下り(余目方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |
|
名所案内板 |
島式ホーム1面2線の駅でしたが、この駅舎側の1線を廃止したため、線路の一部がはがされた状態となっています。 この写真だけを見ると廃線跡と勘違いしそうです(笑)。 |
構内に「35km」のキロポストがあります。 |