開業:1910(明治43)年11月23日 所在地:北海道留萌市大和田3丁目 キロ程:44.2km(深川起点) |
駅名由来 かつてこの地にあった大和田炭砿(1925(大正14)年にいったん閉山、その後1938(昭和13)年に再開し、1959(昭和34)年まで操業)の所有者大和田荘七の名字に由来する。 その他 かつてホーム上には60~70cm四方の炭塊が飾られていたが、無人化後以降に撤去された。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) 旧駅舎の土台に現在の貨車駅舎が建てられています。1980年代後半に旧来の木造駅舎が撤去され、ヨ3500形車掌車を改造した今の駅舎が設置されました。このような貨車駅舎は北海道でよく見られるものです。 |
上り(深川方面) |
下り(増毛方面) |
駅前 |
駅舎(待合所)内 |
開業当時の大和田駅(留萌駅待合室に展示されていた「北海道留萠線全通記念」(明治43年出版)より)。 駅裏側にある留置線とみられる4本は、昭和初期までにホーム側1本を残して撤去されており、その後再敷設されることはなかった。 |
旧駅舎の土台が見えます。かつての木造駅舎は隣の藤山駅と同じ形だったようです。 |
駅の増毛方面にある「炭山道路踏切」。 付近には1959(昭和34)年7月まで操業していた大和田炭鉱があり、踏切の名称はその名残。 |