開業:1915(大正4)年11月1日 所在地:北海道紋別郡遠軽町岩見通南1丁目 キロ程:120.8km(新旭川起点) |
駅名由来 所在地名より。現在の瞰望岩(がんぼういわ)を指していたアイヌ語の「インカラウシイ(インカルシ)」(眺める・いつもする・所)に由来する。 その他 遠軽町の代表駅であり、全国でも数少ない平面スイッチバック駅のため、特急「オホーツク」「大雪」・特別快速「きたみ」や貨物列車を含めた全ての列車が停車する。国鉄湧別軽便線の駅として開業。1932年の石北線(のち石北本線)開業に伴い、湧別線遠軽~中湧別間が名寄本線に、野付牛(現在の北見)~遠軽間が石北線に編入され、石北本線の列車が当駅で折り返す運行形態が主流になった。以後石北本線と名寄本線の分岐する鉄道の要衝となったが、1989年5月1日に名寄本線が廃止され、石北本線のスイッチバックだけの駅になっている。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(新旭川方面) 下り(網走方面) |
終点 |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
かつて駅北側へ名寄本線が延びていました。 |
この先どうなっているかが気になりました。 |
Google mapで線路が延びていそうな先ほどの車庫の近くへやって来ました。 |
ちょうど登れそうな場所を発見しました。どうやら地元の人の家庭菜園への道になっているようでした。 |
築堤を登ると線路が見えてきました。奥の線路には車止めがあり、手前の線路はまだ北側に延びているようです。 | 北側を望遠撮影すると、やはり車止めの標識があり、そこで線路は途切れているようです。名寄本線の廃線跡はまた後ほど調査できればと考えています。 |
敷地内には、現在使用されていない転車台がありました。 |
今度は南側を撮影。こちらは現役の石北本線の線路です。 |
駅構内跨線橋より撮影。前述の通り、当駅で列車はスイッチバックします。左側が網走方面、右側が新旭川方面です。分岐点には踏切と跨線橋がありますので、行ってみます。 |
踏切にやって来ました。 |
踏切脇の跨線橋から撮影。遠軽駅構内が一望できます。 |
引いて撮影。左側の線路が新旭川方面、右の線路が網走方面。 |
反対側を撮影。左側が網走方面、右側が新旭川方面です。 |
駅スタンプ(1) |