◆JR石北本線(北海道)◆

◆2022年5月1日(日)〜5月4日(水)撮影
(概要)
 石北本線(せきほくほんせん)は、北海道旭川市の新旭川駅から北見市の北見駅を経て、網走市の網走駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)である。

(歴史)
 北見・網走を目指して建設された複数の路線が繋ぎ合わされて完成した路線である。一つ目は名寄から興部、遠軽を経て北見に至る湧別線ルート、二つ目は十勝地方の池田から北見、網走に至る網走本線ルート、三つ目は旭川から北見峠を越えて遠軽を短絡する石北線ルートである。1932(昭和7)年10月1日に難所だった北見峠を越える石北線が全通して、旭川から北見・網走方面を結ぶ最短経路の鉄道が開通した。
 当初、札幌方面と北見を結ぶルートは札幌駅〜旭川駅 〜富良野駅〜池田駅〜北見駅のルートであり、その後根室本線の滝川駅〜富良野駅間の開通でさらに短絡化された。のちに名寄本線が開通して少し短絡され、その後石北本線の全通により現在のルートが最短となった。
 石北本線が名実ともに現在の形となるのは、1961(昭和36)年4月1日に線区の整理統合が行われてからである。現在も遠軽駅の線形がスイッチバックであることが、石北本線の複雑な生い立ちを物語っている。
 留辺蘂町(現在の北見市)から生田原町(現在の遠軽町)にかけての常紋トンネルの工事では、建設にあたって人柱が立てられ、実際にトンネル内から人骨が発掘されたという報告があり、それに纏わる怪談話も少なからず伝えられている。

ゼロキロポスト
新旭川駅2・3番ホーム脇(跨線橋下)
(2022年5月4日(水)撮影)

新旭川駅北側にある跨線橋より撮影した宗谷本線(左)と石北本線(右)の分岐点。
(2022年5月4日(水)撮影)

遠軽駅でのスイッチバック。左側が網走方面、右側が新旭川方面。
(2022年5月2日(月)撮影)


駅名・信号場名 駅間
営業
キロ
累計
営業
キロ
所在地 開業日
(漢字表記) (よみ)
A30 新旭川駅 しんあさひかわ 1.9 0.0


旭川市 1922(大正11)年11月4日
A31 南永山駅 みなみながやま 2.5 2.5 1986(昭和61)年11月1日
A32 東旭川駅 ひがしあさひかわ 2.7 5.2 1922(大正11)年11月4日
A33 北日ノ出駅(廃止) きたひので 2.1 7.3 1960(昭和35)年5月2日
廃止:2021(令和3)年3月13日
A34 桜岡駅 さくらおか 2.9 10.2 1922(大正11)年11月4日
A35 当麻駅
※古レールについて
とうま 3.7 13.9

当麻町 1922(大正11)年11月4日
A36 将軍山駅(廃止) しょうぐんざん 3.5 17.4 1960(昭和35)年5月2日
廃止:2021(令和3)年3月13日
A37 伊香牛駅 いかうし 2.1 19.5 1922(大正11)年11月4日
A38 愛別駅 あいべつ 6.4 25.9 愛別町 1922(大正11)年11月4日
A39 中愛別駅 なかあいべつ 6.1 32.0 1923(大正12)年11月15日
A40 愛山駅(廃止) あいざん 4.0 36.0 開業:1960(昭和35)年5月2日
廃止:2024(令和6)年3月16日
A41 安足間駅 あんたろま 2.0 38.0 1923(大正12)年11月15日
A42 東雲駅(廃止) とううん 2.4 40.4 上川町 1960(昭和35)年5月2日
廃止:2021(令和3)年3月13日
A43 上川駅
※古レールについて
かみかわ 4.5 44.9 1923(大正12)年11月15日
天幕駅(廃止) てんまく - 50.5 1929(昭和4)年11月20日
廃止:2001(平成13)年7月1日
- 中越信号場 なかこし - 57.2 1929(昭和4)年11月20日
信号場化:2001(平成13)年7月1日
- 上越信号場 かみこし - 64.9 1932(昭和7)年10月1日
信号場化:1975(昭和50)年12月25日
- 奥白滝信号場 おくしらたき - 73.9







遠軽町 1932(昭和7)年10月1日
信号場化:2001(平成13)年7月1日
A44 上白滝駅(廃止) かみしらたき - 78.9 1932(昭和7)年10月1日
廃止:2016(平成28)年3月26日
A45 白滝駅 しらたき 37.3 82.2 1929(昭和4)年8月12日
A46 旧白滝駅(廃止) きゅうしらたき - 88.3 1947(昭和22)年2月11日
廃止:2016(平成28)年3月26日
(A47) 下白滝信号場 しもしらたき - 92.7 1929(昭和4)年8月12日
信号場化:2016(平成28)年3月26日
A48 丸瀬布駅 まるせっぷ 19.7 101.9 1927(昭和2)年10月10日
- 伊奈牛駅(廃止) いなうし - 104.8 1956(昭和31)年11月1日
廃止:1990(平成2)年9月1日
A49 瀬戸瀬駅 せとせ 7.8 109.7 1927(昭和2)年10月10日
- 新栄野駅(廃止) しんさかえの - 113.0 1946(昭和21)年12月1日
廃止:2006(平成18)年3月18日
A50 遠軽駅
※古レールについて
えんがる 11.1 120.8 1915(大正4)年11月1日
A51 安国駅 やすくに 8.0 128.8 1914(大正3)年10月5日
A52 生野駅(廃止) いくの 3.9 132.7 1946(昭和21)年12月1日
廃止:2021(令和3)年3月13日
A53 生田原駅 いくたはら 5.0 137.7 1914(大正3)年10月5日
- 常紋信号場(廃止) じょうもん - 148.0 北見市 1914(大正3)年10月5日
廃止:2017(平成29)年3月4日
(A54) 金華信号場 かねはな - 152.7 1914(大正3)年10月5日
信号場化:2016(平成28)年3月26日
A55 西留辺蘂駅 にしるべしべ 18.5 156.2 2000(平成12)年4月1日
A56 留辺蘂駅
※古レールについて
るべしべ 2.0 158.2 1912(大正元)年11月18日
- 下相ノ内仮乗降場(廃止) しもあいのない - 163.9 1950(昭和25)年11月1日
廃止:1967(昭和42)年10月1日
A57 相内駅 あいのない 10.9 169.1 1912(大正元)年11月18日
A58 東相内駅 ひがしあいのない 4.6 173.7 1912(大正元)年11月18日
A59 西北見駅 にしきたみ 2.6 176.3 1986(昭和61)年11月1日
A60 北見駅
※古レールについて
きたみ 4.7 181.0 1911(明治44)年9月25日
A61 柏陽駅 はくよう 2.7 183.7 1957(昭和32)年12月1日
A62 愛し野駅 いとしの 2.2 185.9 1986(昭和61)年11月1日
A63 端野駅 たんの 1.4 187.3 1912(大正元)年10月5日
A64 緋牛内駅 ひうしない 7.3 194.6 1912(大正元)年10月5日
- 美野仮乗降場(廃止) みの - 196.9 1946(昭和21)年7月
廃止:1958(昭和33)年以降
- 鳥ノ沢仮乗降場(廃止) とりのさわ - 201.7

美幌町 1948(昭和23)年11月1日
廃止:1971(昭和46)年7月1日
A65 美幌駅
※古レールについて
びほろ 11.5 206.1 1912(大正元)年10月5日
A66 西女満別駅 にしめまんべつ 7.0 213.1 大空町 1947(昭和22)年2月11日
A67 女満別駅 めまんべつ 5.0 218.1 1912(大正元)年10月5日
A68 呼人駅 よびと 7.8 225.9 網走市 1923(大正12)年9月1日
A69 網走駅
※古レールについて
あばしり 8.1 234.0 1912(大正元)年10月5日
※古レールについて

年表
全通前
新旭川駅〜中越駅間(石北西線)
1922(大正11)年11月4日 国有鉄道石北線として、新旭川駅〜愛別駅間が開業。同区間に新旭川・東旭川・桜岡・当麻・伊香牛・愛別の各駅を新設。
1923(大正12)年11月15日 石北線の愛別駅〜上川駅間が延伸開業。同区間に中愛別・安足間・上川の各駅を新設。
1927(昭和2)年10月10日 新旭川駅〜上川駅間を石北西線に線名改称。
1929(昭和4)年11月20日 石北西線の上川駅〜中越駅間が延伸開業。同区間に天幕・中越の各駅を新設。
中越駅〜遠軽駅間(石北東線)
1927(昭和2)年10月10日 国有鉄道石北東線として、遠軽駅〜丸瀬布駅間が開業。同区間に瀬戸瀬・丸瀬布の各駅を新設。
1929(昭和4)年8月12日 石北東線の丸瀬布駅〜白滝駅間が延伸開業。同区間に下白滝・白滝の各駅を新設。
1932(昭和7)年10月1日 石北東線の中越駅〜白滝駅間が延伸開業。同区間に上越・奥白滝・上白滝の各駅を新設。同時に、湧別線の遠軽駅〜野付牛駅間を編入し、新旭川駅〜野付牛駅間を石北線と改称。
遠軽駅〜野付牛駅(北見駅)間(湧別線)
1912(大正元)年11月18日 湧別軽便線の野付牛駅〜留辺蘂駅間が開業し、同区間に相ノ内・上相ノ内・留辺蘂の各駅を新設。
1914(大正3)年10月5日 野付牛駅〜留辺蘂駅間を留辺蘂軽便線と改称。湧別軽便線(軌間762mm)の留辺蘂駅〜下生田原駅間が開業。同区間に奔無加・上生田原・下生田原の各駅および常紋信号所を新設。
1915(大正4)年11月1日 湧別軽便線(軌間762mm)の下生田原駅〜遠軽駅(〜社名淵駅)間が延伸開業。同区間に遠軽駅を新設。
1916(大正5)年11月7日 留辺蘂駅〜遠軽駅間を1,067mmに改軌。野付牛駅〜遠軽駅〜社名淵駅間を湧別軽便線として路線統合。
1922(大正11)年4月1日 常紋信号所を信号場に変更。
1922(大正11)年9月2日 湧別線に線名改称。
1932(昭和7)年10月1日 湧別線の遠軽駅〜野付牛駅間を区間分離し、石北線に編入。
野付牛駅(北見駅)〜網走駅間(網走本線)
1911(明治44)年9月25日 網走線の淕別駅〜野付牛駅間開業に伴い、野付牛駅を新設。
1912(大正元)年10月5日 網走線の野付牛駅〜網走駅(初代)間が延伸開業し、池田駅〜野付牛駅〜網走駅(初代)間が全通。同区間に端野・緋牛内・美幌・女満別・網走(初代)の各駅を新設。
1912(大正元)年11月18日 池田駅〜野付牛駅〜網走駅(初代)間を網走本線に改称。
1923(大正12)年9月1日 呼人駅を新設。
1932(昭和7)年12月1日 網走駅(初代)を(貨)浜網走駅に駅名改称し、網走駅(2代)を既設線上に新設。網走駅〜浜網走駅間 (0.8km) を網走本線の貨物支線として区間分離。
全通後
1934(昭和9)年2月5日 上相ノ内駅を相ノ内駅、相ノ内駅を東相ノ内駅にそれぞれ改称。
1942(昭和17)年10月1日 野付牛駅を北見駅に改称。
1946(昭和21)年3月1日 下生田原駅を安国駅、上生田原駅を生田原駅にそれぞれ改称。
1946(昭和21)年7月 美野仮乗降場を新設。
1946(昭和21)年12月1日 野上・生野の各仮乗降場を新設。
1947(昭和22)年2月11日 旧白滝・旭野の各仮乗降場を新設。
1948(昭和23)年11月1日 鳥ノ沢仮乗降場を新設。
1949(昭和24)年6月1日 日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に移管。
1950(昭和25)年1月15日 旭野仮乗降場を西女満別駅に変更・改称。
1950(昭和25)年10月1日 函館駅〜網走駅間に準急列車1往復新設。
1950(昭和25)年11月1日 下相ノ内仮乗降場を新設。
1951(昭和26)年7月20日 奔無加駅を金華駅に改称。
1955(昭和30)年8月20日 留辺蘂駅〜北見駅間で気動車(レールバス)が運行開始。
1956(昭和31)年11月1日 伊奈牛仮乗降場を新設。
この年以降(時期不詳) 美野仮乗降場を廃止。
1957(昭和32)年12月1日 柏陽仮乗降場を新設。
1959(昭和34)年9月22日 旭川駅〜網走駅間に準急「オホーツク」を新設。
1960(昭和35)年5月2日 北日ノ出・将軍山・愛山・東雲の各仮乗降場を新設。
路線名統合後
1961(昭和36)年4月1日 石北線と網走本線の北見駅〜網走駅間および網走駅〜(貨)浜網走駅間(貨物支線)を統合し、新旭川駅〜網走駅間(234.0km)、貨物支線(0.8km)を石北本線に改称。
1961(昭和36)年10月1日 函館駅〜網走駅間に急行「オホーツク」を新設。
1964(昭和39)年10月1日 函館駅〜網走駅間に特急「おおとり」を新設。
1967(昭和42)年10月1日 下相ノ内仮乗降場を廃止。
1967(昭和42)年11月15日 野上仮乗降場を新栄野駅に改称。
1969(昭和44)年11月1日 網走駅〜浜網走駅間(貨物支線)を改キロ(0.8km→1.3km)。
1971(昭和46)年7月1日 鳥ノ沢仮乗降場を廃止。
1971(昭和46)年12月24日 全国最後の蒸気機関車牽引の急行「大雪6号」が、ディーゼル機関車牽引による運行に変更。
1972(昭和47)年10月2日 札幌駅〜網走駅間に特急「オホーツク」を新設。
1975(昭和50)年5月31日 北見駅〜網走駅間で「SLさよなら列車」を運行(C58 418牽引)。
1975(昭和50)年12月25日 上越駅を信号場(仮乗降場)に変更(のち仮乗降場扱いも停止)。
1977(昭和52)年9月18日 日本初の地下化による連続立体交差事業(北見トンネル)により、東相ノ内駅〜北見駅間を地下化。
1980(昭和55)年10月1日 東旭川駅〜北旭川駅間の貨物支線(6.2km)開業。客貨混合列車を全面廃止し、客貨分離を達成。
1983(昭和58)年1月10日 新旭川駅〜網走駅間で列車集中制御装置(CTC)の使用を開始。同時に、桜岡・伊香牛・中愛別・天幕・中越・奥白滝・上白滝・下白滝・瀬戸瀬・安国・金華・緋牛内・西女満別・呼人の各駅を無人化。
1984(昭和59)年2月1日 網走駅〜(貨)浜網走駅間の貨物支線を廃止(-1.3km)。同区間の(貨)浜網走駅を廃止。
1984(昭和59)年11月10日 東旭川・当麻・愛別・安足間・白滝・丸瀬布・生田原・相ノ内・東相ノ内・端野・女満別の各駅を無人化。
1986(昭和61)年11月1日 東旭川駅〜(貨)北旭川駅間の貨物支線を休止(-6.2km)。南永山・西北見・愛し野の各臨時乗降場を新設。上川駅〜白滝駅間で普通列車を1往復に削減、白滝駅〜遠軽駅間の最終を2時間近く繰り上げ。
民営化以後
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が第一種鉄道事業者として全線を承継。日本貨物鉄道(JR貨物)が新旭川駅〜北見駅間および美幌駅〜網走駅間の第二種鉄道事業者となる。南永山・西北見・愛し野の各臨時乗降場を駅に変更。北見駅〜美幌駅間の貨物営業を廃止。東旭川駅〜北旭川駅間の貨物支線を廃止(-6.2km)。北日ノ出・将軍山・愛山・東雲・旧白滝・伊奈牛・新栄野・生野・柏陽の各仮乗降場を駅に変更。
1990(平成2)年9月1日 伊奈牛駅を廃止。
1992(平成4)年3月14日 全線で普通列車のワンマン運転開始。
1992(平成4)年10月1日 北見駅〜愛し野駅間高架化。柏陽駅を愛し野方に600m移設。
1997(平成9)年4月1日 相ノ内駅を相内駅、東相ノ内駅を東相内駅にそれぞれ改称。
2000(平成12)年4月1日 西留辺蘂駅を新設。
2001(平成13)年7月1日 天幕駅を廃止。中越・奥白滝の各駅を信号場に変更。
2002(平成14)年4月1日 JR貨物の美幌駅〜網走駅間の第二種鉄道事業を廃止(-27.9km)。
2003(平成15)年3月1日 旭川駅〜上川駅間で最終を5分ほど繰り上げ。
2006(平成18)年3月18日 新栄野駅を廃止。
2007(平成19)年3月1日 緋牛内駅〜美幌駅間の踏切内に進入したトレーラーに普通列車が衝突して脱線。卒業式に向かう乗客・乗務員ら51人が負傷する事故が発生。
2007(平成19)年10月1日 全線で駅ナンバリングを実施。
2015(平成27)年8月1日 大雨の影響で下白滝駅〜丸瀬布駅間の線路の土砂が流出したため、上川駅〜遠軽駅間で運転見合わせ。
2015(平成27)年8月8日 午後に復旧し上川駅〜遠軽駅間も運転再開。
2016(平成28)年3月26日 上白滝駅・旧白滝駅を廃止。下白滝駅が信号場に変更され、下白滝信号場・金華信号場となる。上川駅〜網走駅間で普通列車の本数を削減。
2016(平成28)年8月21日 台風9号接近に伴い、特急「オホーツク」が運休。
2016(平成28)年8月23日 台風9号による降雨災害の影響で、上川駅〜中越信号場間(新旭川起点53.100km 地点)の路盤・道床が流出、上越信号場〜奥白滝信号場間(新旭川起点70.061km地点付近)の排水設備に土砂が堆積(8月24日復旧)、奥白滝信号場〜白滝駅間(新旭川起点76.690km地点)の盛土が崩壊。また、上越信号場〜奥白滝信号場間の復旧資材を運搬していた作業用機械(TMC500形モーターカー)が上川駅〜中越信号場間の被災現場で脱線し、乗務していた保線作業員3名が負傷する事故が発生。また、不通による道東地区の貨物列車代行として、北旭川駅〜北見駅での代行トラック輸送が開始。台風10号の被災における要素も加味されている。
2016(平成28)年8月25日 旭川駅〜上川駅間が午後から運行再開、上川駅〜白滝駅間は引き続き終日運転見合わせ。
2016(平成28)年9月1日 上川駅〜遠軽駅間でバス代行輸送を開始。
2016(平成28)年9月14日 特急「オホーツク」の代替として、遠軽駅〜網走駅間に臨時快速(愛称なし・キハ40形2両)2往復を運転開始。
2016(平成28)年10月1日 上川駅〜白滝駅間が仮復旧し、運行を再開。ただし、車両運用の都合上、特急「オホーツク」2・4号と上り特別快速「きたみ」は翌2日から再開。また、仮復旧のため、当面の間は復旧現場付近は徐行運転を実施。
2017(平成29)年3月4日 常紋信号場を廃止。
Wikipediaより参照
TOP旅の記録路線各駅巡礼写真のページ>JR石北本線(北海道)