開業:1927(昭和2)年9月15日 所在地:北海道川上郡標茶町コッタロ原野北17線35-2 キロ程:134.9km(網走起点) |
駅名由来 1973(昭和48)年に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では「もともとこの地は『二つ山』といったところであるが、駅の付近一帯はカヤの群生する沼地で、駅名はこれによったものである」と紹介している。 これについてアイヌ語研究者の山田秀三は「シラルトロ湖の事を茅沼としたのではなかろうか」と推測している。 その他 釧路湿原の東端に位置し、タンチョウが来る駅として知られる。これは1964(昭和39)年に発生した水害により営巣地を失ったタンチョウに駅員が餌付けし始めたことに由来し、駅長の交代時にも事務引継ぎ事項として餌やりが明記されていた。餌付けは無人駅となった今も、地元町民や駅前の民宿の手によって引き継がれており、運が良ければ駅や車窓からタンチョウを、また冬にはオオハクチョウを見ることもできる。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(網走方面) |
下り(東釧路方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
タンチョウヅルが来る駅として知られています。 |
訪問時は遭遇できませんでした。 |
駅舎内に飾られている旧駅舎。右下に日付が書いてありますので1998年1月の撮影のようです。 |
駅前には形式不明のSL動輪が展示されています。 |
動輪に刻印らしきものがありましたが判別できませんでした。後日調べたらC58 88号機の動輪であることが分かりました。そういえば、写真右側にうっすらとC-58の刻印が見えます。 |