開業:1929(昭和4)年11月14日 ※1950(昭和25)年9月10日に猿澗川駅(さるまがわえき)より改称。 所在地:北海道斜里郡斜里町字中斜里83 キロ程:41.9km(網走起点) |
駅名由来 現駅名は斜里駅(現:知床斜里駅)と上斜里駅(現:清里町駅)の間にあることからの名称である。改称前の駅名である猿澗川は斜里川の支流(現:猿間川)に由来する名称で、アイヌ語に由来するが諸説ある。 知里真志保による『斜里町史地名解』では「サㇽパオマナイ(sar-pa-oma-nay)」(サㇽ〔=斜里〕の・しもに・ある・川)あるいは「サㇽパペッ(sar-pa-pet)」(サㇽの・川しもの・川)という解釈が紹介されており、これについて山田秀三は「この川が斜里川下流に入ることを示したものとされたのだろう」としている。また、1973(昭和48)年に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』は「サㇽオマペッ(sar-oma-pet)」(葦原・にある・川)によるとする説を掲載している。 その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(網走方面) |
下り(東釧路方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |