開業:1926(大正15)年4月14日 ※1944(昭和19)年5月1日~1963(昭和38)年5月25日の間は本塩竈駅 所在地:宮城県塩竈市海岸通15-1 ※1981(昭和56)年11月1日の高架複線化に伴い、現在地に移転。かつては西側にある「壱番館」にあった。 キロ程:16.0km(あおば通起点) |
駅名由来 現在の塩竃市の中央、一森山に鎮座する「奥州一之宮・鹽竈神社」別宮の祭神「塩土老翁神(しおつちおじのかみ)」は、昔々、この地に住む人々に海水を煮て塩を得る方法を伝えたと言われ、塩竈の地名は、これに由来するといわれています。 海水を煮る器、鉄釜を「神の釜」として貴び、この町で唯一の砂浜だったといわれる「甫出(ほで)の浜」(現在の御釜神社周辺)にそれらを集め、共同製塩の場所としたのではないかと推察されています。 そして、塩を得る釜が置かれていたという場所という意味で「塩竈」の名前が生まれたのだという説が広く語られています。 この地名の由来を受けて、大正一五年(一九二六)四月一四日、宮城電気鉄道(現在の仙石線)の西塩釜~本塩釜間開通の時、駅が町の中心部に開業することとなり、駅名を本塩釜と名付けて開業しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
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駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所)(神社参道口) 駅舎(待合所)(アクアゲート口) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅前(神社参道口)(1) |
駅前(神社参道口)(2) |
駅前(アクアゲート口)(1) |
駅前(アクアゲート口)(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |
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名所案内板 |
アクアゲート口に設置された津波浸水高(約170cm)を示す掲示。 |