開業:1928(昭和3)年11月22日 所在地:宮城県東松島市赤井字川前一1-1 キロ程:44.3km→43.1km(あおば通起点) |
駅名由来
昔、この村の上馬というところに、大きな古井戸(現在では矢本町赤井字下区八幡神社内にある直径約三mの池)がありました。この井戸の水が赤い色をしていたことから「赤い」と呼ばれるようになりました。 また一一世紀ごろ、源義家の東征の際、軍馬を並べこの井戸水で傷の手当てをしたら全快したという言い伝えがあり、八幡神社の祭礼の時などにケガ人が出た場合、この井戸の水で洗い清める習わしがあります。赤い水は酸化鉄を含んでいるもので、付近の川もまた赤い色を帯びています。 地域一帯には七~九世紀にかけての遺跡や貝塚などがあり、歴史家の興味を集めています。中世には深谷保(ふかやのほ)と呼ばれ、源頼朝の奥州合戦以降は、御家人・長江義景の支配地となり、滝不動尊や矢本(谷本)館跡などの遺構も残されています。 この地名の由来を受けて、昭和三年(一九二八)十一月二十二日、宮城電気鉄道(現在の仙石線)陸前赤井駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
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駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |