開業:2016(平成28)年3月26日 所在地:宮城県石巻市門脇字青葉西 キロ程:45.2km(あおば通起点) |
駅名由来
その他 東日本大震災前より、陸前赤井駅と蛇田駅の間にある東松島市柳ノ目地区(地図)に新駅「柳の目駅」(仮称)を設置する構想が浮上し、東松島市・石巻市の市議会議員や宮城県議会議員などが実現に向かって活動していた。しかしながら、2011(平成23)年に発生した東日本大震災の影響でこの新駅構想は一時立ち消え状態になった。 その後、柳ノ目地区に隣接する石巻市新蛇田地区が東日本大震災の被災者の集団移転先となり、新市街地が形成されることから、石巻市とJRが新蛇田地区への新駅設置の協議を始めた。当初は2015年の仙石線の全線復旧に合わせて駅開業を目指すとしていたが、開業日は2016年3月26日となった。2013年11月21日、石巻市とJR東日本は「蛇田新駅(仮称)」設置について基本合意し、駅舎基本設計の協定を締結した。 2015年2月5日、JR東日本は新駅の名称を「石巻あゆみ野駅」とすることを発表した。位置は起点のあおば通から(全線復旧以前の旧ルート基準で)46.4km付近となる。駅名には「復興、未来、新生活への歩み」を進めてほしいという思いが込められている。 当駅は、石巻市が将来的に約5500人の新市街地居住を想定し、東日本大震災の被災者向け住宅地として整備が進む新蛇田、新蛇田南地区の「復興ニュータウン」内にあるが、前述の通り東松島市に近接しており、同市側にも災害公営住宅が建設されている。 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |