開業:1928(昭和3)年11月22日 所在地:宮城県石巻市蛇田字金津町前14 キロ程:47.8km→46.6km(あおば通起点) |
駅名由来
仁徳天皇の時代、(日本書紀・仁徳五五年)蝦夷の反乱の制圧の戦いに敗れた上毛野国(かみつけたのくに・現在の群馬県)の田道将軍は「我死せば鬼となり、必ずや朝敵を討つ」と言い残して戦死、従臣たちによって手厚く埋葬されました。勝ち誇った蝦夷が将軍の墓までも暴こうとしたその時、突然地響きとともに、地中から大蛇が現れ、毒気を吐いて蝦夷たちを全滅させてしまいました。大蛇を将軍の化身と信じた里人が「霊蛇田道公」と尊称し、それが「蛇田」となったといわれています。 また「安永風土記」では、ツバメがくわえていた瓜の種を畑に植えたところ、大きな瓜に成長し、中から多数の蛇が出てきたので南東の方向へ埋めた、という記述があり、「蛇多」が「蛇田」に転訛したとも伝えられています。ちなみに石巻は大瓜という場所があり、蛇田はその南東に位置しています。 この地名の由来を受けて、昭和三年(一九二八)十一月二十二日、宮城電気鉄道(現在の仙石線)蛇田駅が開業しました。(現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
震災後の状況
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駅名標 |
駅舎(待合所) |
上り(あおば通方面) |
下り(石巻方面) |
駅前(1) |
駅前(2) |
駅舎(待合所)内(1) |
駅舎(待合所)内(2) |
駅名由来板 |