開業:1984(昭和59)年2月1日 所在地:仙台市青葉区北山二丁目273 キロ程:6.5km(仙台起点) |
駅名由来 仙台市北部、伊勢堂山から東へ、堤町の鹿島崎に連なる丘陵地帯、すなわち北根の地を「北山」と呼んでいます。山腹には、輪王寺、資福寺、覚範寺、光明寺などの「北山五山」、そして青葉神社や鹿島香取神社があります。 「北山五山」は仙台開府当初よりこの地に置かれましたが、北山の足軽屋敷や大法寺、法泉寺、称念寺、大願寺、光厳寺などの寺院は、寛文八年(一六六八)、九年頃の絵図において初めて登場します。したがって寛文年間以前に、ほぼ北山の寺院や町割りができあがっていたものと思われます。 北山南麓の通町から西へ、根白石街道に沿う町が「北山町」で門前町をなしています。また、この地を「御山下」とも称し、北八番丁以北一帯の地を「北山方面」と呼んでいます。 この地名の由来を受けて、昭和五十九年(一九八四)二月一日、仙山線の北山駅が開業しました。 (現地案内板より) その他 ※参考、引用サイト:Wikipedia |
駅名標(1) 駅名標(2) |
駅舎(待合所) |
上り(仙台方面) |
下り(山形方面) |
駅名由来板 |